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秋の高校野球

県大会 決勝、神戸国際大付VS明石商 ともに近畿大会へ 13日 /兵庫

【明石商-社】三回表明石商1死満塁、岡田の内野安打で4点目を挙げる=兵庫県明石市の明石トーカロ球場で、望月靖祥撮影

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 秋季県高校野球大会(県高野連主催)は7日、明石トーカロ球場で準決勝があり、神戸国際大付と明石商が決勝進出を決めるとともに、近畿大会(20日開幕・ほっともっとフィールド神戸)への出場権を得た。神戸国際大付は準優勝した2016年以来2年ぶり、明石商は昨年に続く近畿大会出場となる。

 神戸国際大付は今夏の甲子園に出場した報徳学園を相手に逆転サヨナラ勝ち。同じく今夏の甲子園に出場した明石商は社に快勝した。敗れた報徳学園と社は3位決定戦に回る。

 決勝と3位決定戦は13日に明石トーカロ球場で行われ、3位校は近畿大会への最後の出場切符を得る。【望月靖祥、目野創】

 ▽準決勝

報徳学園

  110000020=4

  200000003=5

神戸国際大付

 (報)林-西井

 (神)鍵、松本、小松-森川、松尾

▽三塁打 岸野(報)松浦(神)

▽二塁打 岩本、赤崎(報)西尾(神)

 神戸国際大付は2点を追う九回、安打と死球、バントなどの2死二、三塁から松浦の右前打で同点。さらに西尾の飛球が左翼を越える間(記録は二塁打)に一塁から松浦が還りサヨナラ勝ちした。報徳学園は前日も9回を投げた先発・林の制球が最後に甘くなった。

明石商

  032200000=7

  200000000=2

 (明)宮口、中森-水上

 (社)藤本、古西-坂部

▽三塁打 岡田(明)

▽二塁打 宮口、安藤(明)田中(社)

 明石商は2点を追う二回、岡田の中越え適時三塁打など4連続長短打で3点を奪い逆転。三回にも岡田の適時打などで加点した。三回途中に登板した2番手・中森は12奪三振。社は一回に田中の2点二塁打で先制したが、その後は好機を作れなかった。

好救援12奪三振

 ○…明石商の中森俊介投手が好救援。先発した前日の育英戦では序盤に打ち込まれ、試合後に狭間善徳監督から叱責されただけに、この日は「制球を重視した」。6回3分の1を1被安打12奪三振で零封してみせた頼もしい1年生エースに、狭間監督は「途中から安心して見ていられた」と満足そう。これで2年連続の近畿大会出場も決定。昨年は初戦敗退しただけに、狭間監督は「目標は4強。そのために必要な2勝を、どうすれば挙げられるかを逆算して臨みたい」と抱負を語った。


 ■熱球

悔しさバネ、サヨナラ打 神戸国際大付・西尾将毅選手(2年)

 九回裏の土壇場で同点に追いつき盛り上がるチームメートや観客たちの声援を受け、2死一塁の場面で打席に立った。「何が何でも打ってやる」。強い気持ちで迎えた3球目を振り抜き、左越えサヨナラの二塁打で試合を決めた。

 七回裏、一死満塁の勝ち越しの好機に代打でこの試合の初打席を踏んだ。スクイズの選択肢もあったが、青木尚龍監督から出された指示は「打て」。しかし、相手に併殺に仕留められ、試合の流れを渡してしまった。「悔しかった。でも試合は終わっていない。その悔しさが次(九回)の打席の一打につながったのだと思う」と振り返る。

 大阪府高槻市出身で、「自分の打撃を磨きたい」と、強力打線が持ち味の神戸国際大付に入学。「どんな投手にも対応できる打者になりたい」と力を込め、決勝や近畿大会を見据えた。

 青木監督も「近畿大会では何度も悔しい思いをしてきた。その経験を選手たちに伝え、練習していきたい」と誓う。【目野創】

〔神戸版〕

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