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秋の高校野球

県大会 決勝、近江VS近江兄弟社 共に近畿大会へ出場 /滋賀

 秋季近畿地区高校野球県大会(県高野連主催)は8日、大津市の皇子山球場で準決勝2試合があった。近江と近江兄弟社が決勝進出を果たし、滋賀から2校が出場できる近畿大会への切符を手に入れた。近畿大会への出場は、近江が3年連続20回目、近江兄弟社は3年ぶり4回目となる。

     夏の甲子園でベスト8入りした近江は投打が好調で、滋賀学園に7-1で快勝。近江兄弟社は14安打を放つなど打線が爆発し、水口に12-2で五回コールド勝ちを収めた。

     決勝は12日午後4時から、皇子山球場で開催する予定。近江と近江兄弟社が県代表として出場する近畿大会は20日から、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で開幕する。近畿大会の成績は、来春の第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)で出場校選考の参考資料となる。【諸隈美紗稀】

    近江

      004000003=7

      000000001=1

    滋賀学園

     (近)林-有馬

     (滋)竹本、尾崎、田上-朝井

    ▽二塁打 鈴木(近)

     近江が投打で圧倒した。三回、2死満塁から鈴木が2点適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で4点を先取。エース林は要所を抑える投球で完投した。滋賀学園は九回2死一、二塁、代打甲斐が1点を返すも及ばなかった。

    水口

      00020=2

      80013=12

     (五回コールド)

    近江兄弟社

     (水)菅河、冨増、立岡-林佳

     (近)菊地-杼木

    ▽三塁打 林佳(水)杼木、大橋、城本、森(近)

    ▽二塁打 大橋、近藤(近)

     近江兄弟社が打線で圧倒した。一回、杼木の2点適時三塁打など打者一巡の猛攻で8点を先取。四、五回にも加点し、突き放した。水口は四回、2死一塁で林佳の適時三塁打と奥村の適時打で2点を返し、一矢報いた。


     ■球音

    精神鍛え、更なる飛躍を 滋賀学園・尾崎完太主将(2年)

    【近江-滋賀学園】先発した滋賀学園の尾崎完太投手=大津市御陵町の皇子山球場で、諸隈美紗稀撮影

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     「失点は実力不足」。近江との準決勝で6回3失点を許した滋賀学園の主将・尾崎完太投手(2年)は、反省の一言を述べた。初戦の2回戦、準々決勝いずれも完封勝ちを収めるなど好投を続けたが、近畿大会出場が決まる一戦を勝ちきれなかった悔しさがにじんだ。

     夏の滋賀大会でベンチ入りし、準決勝でも登板したが、マウンドに立つと頭が真っ白になり、ミスを連発した。「精神面のコントロールをしよう」。山口達也監督からアドバイスを受け、日々の学校生活や練習態度で意識するようになった。

     自ら主将をやりたいと山口監督に申し出たのも、精神面を鍛えたかったからだ。夏の大会で「チームとして一つにならないと勝てない」と痛感し、自分から声を出していこうという戒めでもあった。

     そんな中、心の支えとなっているのが竹本徹投手(2年)。新チーム発足後、一緒にチームを作っていこうと話し合い、共に練習を重ねてきた。山口監督も「左腕の尾崎、右腕の竹本が左右の二枚看板」と期待を寄せる。

     「気持ちをうまくコントロールし、得意のスライダーで格上チームとも勝負がしたい」。目標に「自制」を掲げ、更なる強者との試合を心待ちにしている。【諸隈美紗稀】

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