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秋の高校野球

近畿・県予選 天理、猛攻で4年ぶりV 先制の橿原を圧倒 /奈良

【橿原-天理】五回裏天理1死二塁、北野が適時三塁打を放ち、大量得点の口火を切る=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで、姜弘修撮影

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 秋季近畿地区高校野球大会県予選(県高野連主催)は11日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで決勝があった。天理が21安打の猛攻で橿原を15-2で破り、4年ぶりの優勝を飾った。両校は20日に神戸市で開幕する近畿大会に出場する。【姜弘修】

     ▽決勝

    橿原

      10000 0100=2

      000110220×=15

    天理

     (橿)西川、榊、西川-河下

     (天)桂田、川上-北野

    ▽本塁打 川端(天)

    ▽三塁打 北野(天)

    ▽二塁打 井上、河下(橿)西村、江口、下林、北野(天)

     天理は三回まで2安打で橿原の主戦・西川を攻めあぐねた。しかし四回に桂田の適時打で同点。五回、北野の適時三塁打で勝ち越したのを皮切りに、四球を挟んで10連打の猛攻で、一気に10点を挙げた。さらに攻勢を続け、七回には川端が2点本塁打を放つなど、橿原を圧倒した。

     橿原は初回、井上の適時二塁打で先制したが、三回以降は天理の左腕・桂田を崩せず、七回に敵失を絡めて1点を返すのが精いっぱいだった。

     スタンドで応援した天理・川端選手の母、里美さん(46)は「初めは冷や冷やしたけど、みんな活躍してくれて良かった。近畿大会は悔いのないよう頑張ってほしい」と話した。また、先制打を放った橿原・井上選手の母、伊都子さん(46)は「近畿大会はとにかく自分たちの野球をして楽しんでほしい」と、準優勝の選手たちにエールを送った。

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