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秋季北信越地区高校野球大会

東海大諏訪は延長サヨナラ 県勢3校初戦突破 /長野

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 第139回北信越地区高校野球大会は13日、新潟県内の3球場で1回戦8試合があり、県勢は3校全てが1回戦を突破した。上田西(長野1位)は帝京長岡(新潟4位)にコールド勝ち。松本第一(長野2位)は金津(福井2位)に快勝し、東海大諏訪(長野3位)は高岡商(富山2位)との延長戦を制した。

 14日は準々決勝4試合があり、三条市の三条パール金属スタジアムでは、上田西が福井工大福井(福井1位)と、松本第一は星稜(石川1位)と対戦。東海大諏訪は新潟市のハードオフエコスタジアムで日本文理(新潟1位)と対戦する。【原奈摘】

投打で圧倒

 <新潟・ハードオフ>

 ▽1回戦

帝京長岡(新潟)

  0000000=0

  005022×=9

上田西(長野)

 (七回コールド)

 (帝)塚田-寺本

 (上)阿部、山口、石坂、宮尾-宮坂

▽三塁打 一ノ瀬、斎藤(上)

▽二塁打 中村(帝)宮坂、一ノ瀬、高寺(上)

 投打に持ち味を発揮した上田西がコールド勝ち。三回に高寺、一ノ瀬、宮坂の連打などで5得点。五、六回にも2点ずつ加え、着実に差を広げた。帝京長岡は度々、得点圏まで走者を進めたが、あと一本が出なかった。

須沢が先制打

 <三条パール金属スタジアム>

 ▽1回戦

松本第一(長野)

  101001300=6

  000000000=0

金津(福井)

 (松)平谷-林

 (金)石丸-南

▽二塁打 塩原(松)山川(金)

 投打がかみ合った松本第一が快勝した。一回に須沢の適時中前打で先制。七回は打線がつながり、3点を挙げて突き放した。投げては平谷が要所を締めて完封した。金津は打線のつながりを欠き、本塁が遠かった。

上林が決勝打

 <三条パール金属スタジアム>

 ▽1回戦

高岡商(富山)

  0000052000=7

  0300000311=8

東海大諏訪(長野)

 (延長十回)

 (高)荒井、松代、石黒、堀-竹田

 (東)横田、清水、有賀-黒沢

▽本塁打 多賀(高)

▽三塁打 多賀(高)

▽二塁打 五味(東)

 終盤に粘りを見せた東海大諏訪が逆転勝ち。九回、奥原の中犠飛で延長戦に持ち込むと、十回は上林がサヨナラの右前適時打を放った。高岡商は六回の多賀の3点本塁打などで優位に試合を進めたが、逃げ切れなかった。


「助けたい」の一念で 東海大諏訪・上林勇貴主将(2年)

 九回裏、ぎりぎりで同点に追い付き、「流れはこちらのものだ」と思った。だからこそ延長十回1死二塁の好機にも緊張はしなかった。直球をとらえると打球は右前へ。サヨナラ打になり、小さなガッツポーズが出た。

 主将として「自分のため」というより、チームが勝つためにプレーしたいという気持ちが強くなった。それは自分だけでない。主戦の横田夏己投手はリードを許し、六回限りで交代したが、「いつも横田に助けられている」と感じているから、全員が「助けたい」と考えた。だからこそ12安打を連ねて得点を重ねることができた。

 入学時から、一本の安打を全員が喜ぶチームの雰囲気が気に入っている。しかし、この試合、逆転された時は沈んだ雰囲気になった。「今後、強豪と当たるから、得点されても次の回から切り替えたい」。次戦からは下を向かないよう、自らもより声を出す。【原奈摘】

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