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秋の高校野球

県予選 高知と高知商、決勝へ駒 きょう対戦 3位決定戦も /高知

【土佐-高知商】七回裏高知商2死一塁、山田京が適時二塁打を放ち先制=高知市春野町の県立春野球場で、北村栞撮影

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 第71回秋季四国地区高校野球大会県予選の準決勝2試合が13日、県立春野球場(高知市春野町芳原)であり、高知と高知商が決勝へ駒を進めた。2校は27日に高松市で開幕する四国大会への出場が決まった。

     高知は、4番の公文幸汰選手(2年)が先制点を含む2安打4打点の活躍を見せるなど、明徳義塾を引き離した。高知商は前半の好機を生かせなかったが、七回に今大会初スタメンの山田京介選手(2年)が適時二塁打を放ち先制。投手陣の好投もあり、接戦を制した。

     決勝は14日午後12時半から春野球場で行われる。また、午前10時から3位決定戦があり、四国大会出場の最後の1枠をかけて戦う。【北村栞】

     ▽準決勝

    高知

      310001230=10

      003001004=8

    明徳義塾

     (高)北山、森、澤野-平尾

     (明)山田、林田、服部-安田

    ▽本塁打 安田(明)

    ▽二塁打 公文、中越、大坪(高)古澤(明)

     高知が14安打の猛攻で打ち勝った。初回、四球で広げた好機を生かし3点先制。八回には吉野からの4者連続出塁などで勢いに乗った。明徳義塾は2点差まで詰め寄ったが、満塁の好機で後1本が出なかった。

    土佐

      000000000=0

      00000012×=3

    高知商

     (土)横田-伊藤

     (高)赤沢、真城-山田聡

    ▽二塁打 山田京、元山(高)

     ともに1桁安打の接戦を高知商が制した。七回、四球で上田が出塁すると山田京が還して先制。投げては赤沢、真城が被安打5の好投で失点0に抑えた。土佐は打線につながりを欠き、2併殺も響いた。


    気持ち切り替え備える 明徳・安田陸選手 (2年)

    明徳義塾の安田陸捕手=高知市春野町の県立春野球場で、北村栞撮影

     六回裏、先頭打者でボールを左スタンドに運んだ。取られた点をすぐに取り返す重要な1点だったが、試合後、「負けたら意味ないんですけどね」と悔しさをにじませた。

     選手層が厚く、常に激しいレギュラー争いを繰り広げる明徳義塾で、今夏、下級生で唯一スタメン出場していた。「新チームでこれまで試合に出ていたのは僕だけ。チームを引っ張っていく」と話していた。

     この日は左右のエースが崩れた。最近の調子は決して悪くなかったが、思ったところにボールが来ない。間を取り、落ち着かせようとしたが、差は広がるばかりだった。それでも、一方で4番として本塁打を含む2安打を放ち、最後まで勝ちを諦めなかった。

     夏まではU-18日本代表にも選出された絶対エース・市川悠太投手がいた。「投手力が落ちる分、野手が助けてあげたい」と言った通りの活躍を見せた。

     「ストライクを入れさせるのが僕の仕事。反省して、次の試合(土佐対高知商戦)でデータを取って明日に備えたい」。四国大会出場がかかる3位決定戦に向け、既に気持ちを切り替えていた。【北村栞】

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