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秋季東北地区高校野球大会

光星、3年ぶり4強 あす花巻東と準決勝 /青森

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 第71回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞秋田支局など後援)は15日、秋田市で準々決勝4試合が行われた。

     県勢の八戸学院光星は、羽黒(山形)に先制を許したが3-2で逆転勝ちし、3年ぶりの4強入りを決めた。

     16日は休養日。光星は17日、準決勝で花巻東(岩手)と対戦する。【北山夏帆】

    連続安打で逆転

     <さきがけ八橋球場>

     ▽準々決勝

    八戸学院光星

      000030000=3

      010001000=2

    羽黒(山形)

     (八)後藤-太山

     (羽)篠田-本田旭

    ▽本塁打 鈴木(羽)

    ▽二塁打 近藤、後藤(八)鈴木、日下部(羽)

     八戸学院光星が接戦を制した。1点を追う五回、2死満塁から武岡、近藤の連続適時打で3点を奪って逆転。そのまま逃げ切った。エース・後藤は10奪三振と好投し、要所を締めた。羽黒は二回に鈴木の先制ソロ、六回にも犠飛で1点差に迫ったが、八回2死満塁の好機を逃すなど、あと一本が出なかった。


     ■熱球録

    ライバルの一言で奮起 後藤丈海投手・八戸学院光星(2年)

     1点リードで迎えた八回、2死満塁のピンチを迎えた。内野手がマウンドに集まると、緊張するエースを見かねてベンチから同じ投手の山田が伝令としてやってきた。「(勝つために)大阪から来たんだろ。意地を見せろ」。気合が入った。

     大阪府出身。今夏の甲子園では、背番号を3年生投手に譲る形でベンチ入りメンバーから外れた。山田も同じだった。2人でスタンドから夢の舞台を眺めた。「秋の東北大会では自分たちの力でセンバツ出場を決めよう」。そう誓い合った。

     八回のピンチの場面。ここで打たれれば“夢”は終わりだったが、山田の一言で緊張は闘志に変わった。2ストライク1ボールで迎えた6球目。決め球のスライダーで三振を奪い、後続を断った。九回も三振と併殺で打ち取り、接戦を制した。

     共に投手陣の重責を担う山田は「情けない投球をしたらエースナンバーを取られてしまう」ような存在だ。「だからこそ、切磋琢磨(せっさたくま)する山田の存在は大きい。次こそはスコアボードに0を並べる投球をする」と、ライバルの一言に感謝しながら準決勝を見据えた。【北山夏帆】

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