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秋季関東地区高校野球大会

チーム紹介/上 /埼玉

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 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)が20日から甲府市の山日YBS球場で開幕する。神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬の各県大会上位2校と開催県・山梨の県大会上位3校の計15校が出場する。来春のセンバツ出場選考での参考資料となる大会を前に、出場校を紹介する。

     ◆春日部共栄・埼玉1位

    4番・エースがけん引

     エースで4番の村田賢一投手(2年)がチームのけん引役だ。球速130キロ台後半の直球に得意のスプリットやスライダーを織り交ぜる巧みな投球で、埼玉県大会の準決勝では延長十二回を1人で投げ抜き、10三振を奪った。決勝も完投し、スタミナも備えている。

     打線は3番・平尾柊翔選手(1年)が中心。広角に打つことができ、県大会決勝では3安打と主軸の役割を果たした。打線を勢いづける1番・黒川渓(2年)、2番・木村大悟(同)の両選手の復調が課題だ。本多利治監督は「うちは攻撃型のチーム。黒川と木村は当たりが出れば止まらない」と期待する。

     秋の県大会優勝は15年ぶりで、この勢いに乗りセンバツ出場を目指す。【畠山嵩】

     ◆東農大三・埼玉2位

    2投手の出来に期待

     飯島一徹投手(2年)と井口真之介投手(同)の二枚看板がチームを支える。飯島投手は球威と角度のある直球が持ち味。井口投手は自然にぶれる直球を武器に相手打線を翻弄(ほんろう)し、埼玉県大会の準決勝では八回途中まで投げて2安打2失点と好投した。

     打線は1番・加納陸主将(同)と3番・松本春樹選手(1年)が引っ張る。加納主将は県大会決勝で先制点につながる左前打など計2安打、松本選手は準決勝で3打数3安打と大暴れし、上位から好機を作る。

     高広聖也監督は「投手2人の出来が試合を左右する。20年ぶりの関東大会出場だが、初出場の気持ちで落ち着いて試合に臨む」と意気込みを語る。【畠山嵩】

     ◆常総学院・茨城1位

    強打者そろった中軸

     県大会決勝は18安打15得点で圧勝。全5試合で2桁安打を記録し、1試合平均9・6得点の猛打で優勝した。

     今夏の茨城大会で決勝に進んだ選手が打線の軸。3番の菊地壮太選手(2年)は決勝で二塁打2本を含む5打数5安打5打点と大活躍した。捕手として攻守でチームをけん引する。5割を超える打率を残した4番の菊田拡和選手(同)や長打力のある中山琉唯選手(1年)ら強打者がそろう。

     投手陣は中妻翔(2年)、菊地竜雅(1年)、岡田幹太(2年)ら6投手が登板した。佐々木力監督は「県外の打者にも落ち着いて対応してほしい」と話す。手塚悠主将(同)は「一球一球に全力を注ぎ、優勝を目指したい」と意気込む。【韮澤琴音】

     ◆藤代・茨城2位

    堅守としぶとい打撃

     投手を中心とした堅い守備で県大会決勝まで勝ち進み、ノーシードから関東大会の切符を手にした。

     決勝では0-15と完敗したが、中山航投手(2年)と小島拓也投手(同)の二枚看板が4試合で自責点が計4と好投した。準決勝は小島が五回途中から登板。延長十三回まで1失点で投げ抜き、サヨナラ勝ちにつなげた。

     打線は勝負強さが持ち味。栃折一徹選手(同)、青木倫太郎選手(同)らがしぶとい打撃を見せる。菊地一郎監督は「最後まで試合を諦めない力がある」とたたえる。

     藤井皓大主将(同)は「野手で投手を助けたい。なんとか2勝し、センバツ出場を目指したい」と闘志を燃やす。【韮澤琴音】

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