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秋季東海地区高校野球大会

中京大中京が快勝 中部大春日丘は初戦敗退 /愛知

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 第71回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は20日開幕し、三重県の2球場で1回戦4試合が行われた。県勢は中京大中京(愛知2位)が昨年優勝の静岡(静岡3位)にコールド勝ちし、中部大春日丘(愛知3位)は今年のセンバツで4強入りした三重(三重2位)に惜敗した。21日は東邦(愛知1位)と中京大中京が2回戦に臨む。【高井瞳】

    着実に追加点

     <津市営球場>

     ▽1回戦

    中京大中京(愛知2位)

      3100403=11

      0000200=2

    静岡(静岡3位)

     (七回コールド)

     中京大中京は一回、2死一、二塁から印出の適時打、続く中山の適時二塁打で3点を挙げた。五回に尾崎、関岡がそれぞれ適時二塁打を放つなど4点を加え、七回も3得点。静岡は五回に鈴木陸の適時二塁打などで2点を返したが及ばなかった。

    あと一歩届かず

     <ダイムスタジアム伊勢>

     ▽1回戦

    中部大春日丘(愛知3位)

      000000100=1

      00200000×=2

    三重(三重2位)

     三重が接戦を制した。三回、2死から小川が敵失で出塁し、続く土井の左越え2点本塁打で先制した。エース山下は4安打1失点で完投した。中部大春日丘は七回、泉や網代の安打などから内野ゴロの間に1点を返したが届かなかった。


     ■熱球譜

    自分の投球貫き自信 中部大春日丘2年・泉虎之介投手

     2点を追う四回裏からマウンドを任された。緊張を振り払うように雄たけびを上げた。身長170センチ、71キロと決して大きくはないものの、全身を使った投球には、打者を圧倒する勢いがある。

     四回は2死後に2連打を浴び、早速、ピンチを招いた。それでも、強気な姿勢を崩さず、得意のカットボールで次打者を内野ゴロに打ち取った。

     「気持ちで負けないこと」をモットーにしている。きっかけは、東邦に逆転負けした今夏の西愛知大会3回戦。リリーフで登板し、3点差を守ってマウンドを降りた。しかし、チームは九回裏、3点本塁打を2本打たれ、サヨナラで敗れた。

     ベンチにいても、相手選手のプレーから「負けたくない」という気持ちが伝わってきた。その雰囲気は球場全体に広がり、大逆転劇へとつながった。「技術や点差じゃない。気持ちで負けたら終わりなんだ」と痛感させられた。

     以来、マウンドで誰よりも声を出してチームを盛り上げる。死球を恐れず、打者の体近くにも投げ込む。この日も走者を背負う場面が多かったが、気迫を込めた投球でピンチをしのいだ。

     試合は1点差で涙をのんだ。けれども、初めて出場した東海大会で、自分らしい投球を貫けたことは自信になる。来夏に向け「体力を付けて、精神的にも、肉体的にも強くなりたい」と前を向いた。【高井瞳】

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