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秋季北信越地区高校野球大会

決勝再試合に

 (22日)

     北信越は決勝があり、啓新(福井)と星稜(石川)が延長十五回、2-2で引き分けた。23日に再試合を行う。星稜はエース右腕・奥川が球威のある直球を軸に、3試合連続完投した。啓新は2点を追う八回、浜中の適時打などで追いついた。九州は準々決勝4試合。筑陽学園(福岡)は延長十三回タイブレークの末、1-0で興南(沖縄)にサヨナラ勝ち。日章学園(宮崎)、明豊(大分)、大分はコールド勝ちした。

     関東は1回戦2試合と2回戦1試合。山梨学院はコールド勝ちし、4強進出。1回戦は、横浜(神奈川)、春日部共栄(埼玉)が勝ち上がった。

    エース投げ抜き

     星稜のエース・奥川は延長十五回まで一人で投げ抜いたが、打線の援護がなく引き分け再試合となった。今年の夏の甲子園で右足がつり、途中降板した2年生右腕は「悔しい思いがあった。それも含めて投げ切ろうという気持ちだった」という。

     150キロ台の球速をたたき出し、109球で完封した準決勝の東海大諏訪戦に続いての2日連投。それもあって「最初から飛ばしすぎないようにした」。序盤は球速を130キロ台に抑え、制球重視でストライクを先行。球数は九回を終えて106球と理想的。それが自責点0、17奪三振で15回を投げ切れた要因の一つだった。

     ただし、試合終了時点の球数は183球に達した。さらに十三回には打球が左手首を直撃するアクシデントにも見舞われた。奥川は「アドレナリンが出ていたので、疲れは感じなかった」と振り返ったが、ダメージは少なくない。23日に決勝の再試合が行われるが、林監督は「奥川の先発はない」と断言。奥川も「明日はほかにもピッチャーがいるので、自分はベンチで声を出したい」と話した。【高橋秀明】


    北信越(ハードオフエコ新潟)

     ▽決勝

    啓新(福井)

      000000020000000=2

      010100000000000=2

    星稜(石川)

     (延長十五回)

     (啓)安積、浦松-穴水

     (星)奥川-山瀬

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    4月3日の試合

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