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秋季関東地区高校野球大会

桐蔭が4強入り 横浜は敗れる /神奈川

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 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は23日、甲府市の山日YBS球場で準々決勝3試合があり、ベスト4が出そろった。

     県勢2校は桐蔭学園(神奈川2位)が8-1で佐野日大(栃木1位)に快勝し、準決勝に進出。横浜(神奈川1位)は春日部共栄(埼玉1位)に9-2で敗れた。他は、習志野(千葉2位)が東海大甲府(山梨1位)を8-4で破った。

     準決勝は27日に同球場で行われる予定。【金子昇太】

    中盤リード広げ

     <山日YBS球場>

     ▽準々決勝

    桐蔭学園

      001311011=8

      000010000=1

    佐野日大

     (桐)伊礼-清水

     (佐)松倉、長島、松本-橋浦

    ▽二塁打 上川、森(桐)

     桐蔭学園は三回、森の犠飛で1点を先制。中盤以降、森の中越え適時二塁打、上川の右前適時打などでリードを広げた。先発・伊礼は完投。佐野日大は五回に中島の適時打で1点を返したが、反撃もここまでだった。

    六回好機作るも

     ▽同

    横浜

      0200000=2

      311004×=9

    春日部共栄

     (七回コールド)

     (横)及川、木下、松本-山口

     (春)村田-石崎

    ▽本塁打 森、村田(春)

    ▽三塁打 平岡、黒川(春)

    ▽二塁打 森、平尾(春)庄子(横)

     横浜は3点を追う二回1死二、三塁、山口の左翼線2点適時打で一時1点差に迫り、六回にも2死一、二塁の好機を作ったが後が続かず、コールド負けした。春日部共栄は2本塁打などの長打攻勢で突き放した。

    最後まで仲間鼓舞

     ○…横浜のエース・及川雅貴投手(2年)は初回、2連続三振を奪った後、3連続四球で2死満塁のピンチを招き、走者一掃の三塁打を浴びた。その後も制球が定まらず、三回途中、自責点5で無念の降板となった。だが、チームに迷惑をかけたのに何もしないのでは気が済まないと、一塁コーチを志願。最後まで大きな声で仲間を鼓舞し続けた。チームはベスト4進出はならず、試合後にうなだれつつ言葉をかみしめた。「本当に自分の実力不足。もっと投げる力をつけてフォームを固め、春の公式戦に挑みたい」


    制球力で凡打の山築く 伊礼海斗投手・桐蔭学園(2年)

     五回裏、1点を奪われ、なお2死満塁のピンチ。「自信があるストレートを投げて抑えたかった」。直球で押し、フルカウントからはスライダーを投じて内野ゴロに打ち取った。この試合、最もプレッシャーのかかった場面を「緊張はしたけど、何とか乗り越えてほっとした」と笑顔で振り返った。

     持ち味は打たせて取るピッチング。「高校生には絶対に打てないコースがある」。そう考えて制球を磨いてきた。この日も相手打者の弱みを見極めつつ、制球に微調整を重ねた。奪三振はわずか1ながら、自責点1で完投。凡打の山を築き、守りからリズムを作ってチームの勝利に貢献した。

     背番号は「11」だが、今大会は2試合連続で先発の大役を担った。「抽選日から2週間は初戦の常総学院、準々決勝までの2日間は今日の佐野日大との対戦に全力をささげて練習してきた」。大きな目標よりも目の前の対戦相手に集中するよう心掛けている。「あくまでもセンバツへの出場は頭に入れていない」。次戦を見据え、意気込みを語った。【洪〓香】


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