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秋季関東地区高校野球大会

東海大甲府、4強逃す 習志野に4-8 /山梨

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 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は23日、甲府市の山日YBS球場で準々決勝3試合があり、山梨1位の東海大甲府は習志野(千葉2位)に4-8で敗れ、ベスト4入りを逃した。

     準決勝は27日に同球場で行われる予定で、山梨学院(山梨2位)が登場する。【金子昇太】

    守備に乱れも

     <山日YBS球場>

     ▽準々決勝

    習志野

      023000300=8

      002000200=4

    東海大甲府

     東海大甲府は三回、内野安打と盗塁で得点圏に走者を進め、斎藤と鈴木が連続適時二塁打を放って3点差に詰め寄った。しかし主戦・加藤が10安打を浴び、要所で守備も乱れて突き放された。

     習志野は高橋雅の2本の長打などで序盤に5点を挙げて試合の主導権を握り、七回には3安打で3点を奪って試合を決めた。

    応援席は青一色

     ○…4強入りを目指した東海大甲府の応援席には全校生徒約750人が駆け付け、スタンドをスクールカラーの青色に染めた。

     高校野球の秋の大会で全校生徒が集まるのは今回の関東大会が初めて。野球部員は青色のメガホンをバットに見立て、音楽に合わせてフルスイング。吹奏楽部は人気アニメ「ルパン三世」のテーマ曲をはじめ、20曲を準備し、試合の展開に合わせて曲目を選び、球場を盛り上げた。

     野球部の応援で球場入りするのは今日で最後となった吹奏楽部長の橋本佳実さん(3年)は「自分たちの演奏で球場全体を動かしたい」と意気込んでいた。


     ■球音

    悔しさ成長の糧に 東海大甲府・2年 加藤匠投手

     勝てばベスト4の重圧がエースの両肩にのしかかっていた。二回、先頭打者に三塁打を許し、四球や失策で無死満塁とされた。ボールが先行する中、何とか2死までこぎ着けたが、根負けして押し出し四球を与えた。欲しかった先制点を許し「押し出しは初めて。流れが変わってしまった」と思った。

     県大会は5試合をほぼ1人で投げ抜いた。32イニングで51奪三振。打っては準々決勝で満塁本塁打も記録した。「自分がどこまでやれるか楽しみ」。試合前こそ強気の言葉を口にしていたが、心の中では見えない重圧と戦っていた。

     習志野戦は得意のスライダーが定まらず、勝負どころは真っすぐに頼って、幾度となく痛打された。

     3点を追いかける五回。2死満塁で打席が回ってきた。流れを取り返す絶好の好機だったが、投ゴロ。チームは完全に勢いを失った。

     「この悔しさを持続させて次に生かしたい」。苦い敗戦を成長の糧にすると誓った。


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