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秋季関東地区高校野球大会

準決勝 習志野、敗れる 追い上げ及ばず /千葉

 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は27日、甲府市の山日YBS球場で準決勝2試合があった。県勢の習志野(千葉2位)は桐蔭学園(神奈川2位)に2-4で敗れ、10年ぶりの決勝進出を逃した。決勝は桐蔭学園(神奈川2位)と春日部共栄(埼玉1位)が28日午前10時から同球場で対戦する。【秋丸生帆】

    5失策が響く

     ▽準決勝

    桐蔭学園

      000003010=4

      000000110=2

    習志野

     習志野は3点を追う七回無死から三つの敵失で1点を返した。八回に角田、小沢の連打で好機を作り、併殺間に2点目を得たが、5失策が響いた。桐蔭学園は六回に上川、馬場の適時打などで3点を奪って逃げ切った。


     ■白球譜

    必死の走塁、反撃ののろしに 習志野2年・根本翔吾中堅手

     七回無死、内野ゴロで歯を食いしばって一塁に走った。送球がそれて一塁手の捕球ミスとなり出塁。さらに盗塁で二塁を狙うと、捕手の送球がそれて三塁に進んだ。後続の当たりが再び敵失を呼び、本塁に還った。「ここからだぞ」と手をたたいてチームを鼓舞した。

     県大会は主将として試合に臨んだが、重責からか、持ち味の打撃は振るわなかった。「2人でチームを支え合えばいい」と小林徹監督は異例の「ダブルキャプテン」制を敷いた。「根本の負担を和らげてやりたい」と話す竹縄俊希主将(2年)と2人でチームを率いて、関東大会に臨んだ。

     竹縄主将はプレーだけでなく声援や雰囲気作りでチームを鼓舞してくれた。自身は県大会と対照的に準々決勝まで打率5割、出塁率6割超に復調。度重なる好守もみせて、プレーでチームを引っ張り4強進出に貢献した。

     しかし、八回無死一、三塁の好機は併殺に倒れた。「まだ自分には気持ちの弱いところがある。自分にはない気持ちの強さを持っている俊希とならチームを支え合ってける」。躍進への決意を語った。【秋丸生帆】

    毎日新聞のアカウント

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