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秋季関東地区高校野球大会

山梨学院、惜敗 /山梨

 第71回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は27日、甲府市の山日YBS球場で準決勝があり、県勢の山梨学院(山梨2位)は春日部共栄(埼玉1位)に敗れ、決勝進出を逃した。試合は投手戦となり、六回に先制したものの、終盤に逆転を許し、1-2で惜敗した。【金子昇太】

    六回先制実らず

     <山日YBS球場>

     ▽準決勝(第2試合)

    春日部共栄

      000000020=2

      000001000=1

    山梨学院

     山梨学院は六回、菅野、相沢の連打を足掛かりに1死一、二塁とし、敵失で1点を先制した。先発の相沢は打たせて取る投球で七回途中まで相手打線を散発2安打に抑え、終盤は小刻みな継投で逃げ切りを図ったが、競り負けた。

     春日部共栄は八回、2死から得点圏に走者を進め、連続適時打で試合をひっくり返した。

    はかま女子エール

     ○…山梨学院の応援をリードしたのは、はかま姿の女子生徒。同校で代々続く応援スタイルだが、団のトップは秋の県大会から「代替わり」した。

     新団長の同校2年、平山夏生さん(17)は「どっちが先に点を取るのか、ドキドキ。選手たちと一緒に戦うつもりで応援したい」と話した。新副団長の井上小粋さん(16)は「県大会の準決勝から応援に出ている。点が入ると自分のことのようにうれしい」と話し、声をからしていた。


     ■球音

    強豪相手に堂々投球 山梨学院・2年 相沢利俊投手

     五回、右中間を破られ、得点圏に走者を背負った。「ここで食い止める」。心の中でつぶやき、後続を右飛、二ゴロと打ち取った。「しゃあ」とマウンドでほえ、拳を握りしめた。

     秋の県大会では決勝でライバルの東海大甲府に敗れた。「守りでミスがあった」。初心に立ち帰ろうと心に決めた。

     普段のキャッチボールでは、相手が胸の位置で捕球できるよう心掛け「自分たちには突出した個々の力はない」と言い聞かせた。夏の山梨大会を制した王者としてではなく、チャレンジャーの気持ちで関東大会に臨んだ。

     先発を任された準決勝は7イニングあまりを投げて被安打3、自責点2。関東の強豪相手に堂々のピッチングをみせた。吉田洸二監督は「こんなに投げたのは初めてではないか」と喜んだが、自身は「終盤の四球に悔いが残る。課題を持って冬の練習に取り組みたい」と反省しきり。関東4強の結果には満足していない。【金子昇太】


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