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第91回選抜高校野球

21世紀枠、県推薦校に津久見高 名門復活取り組み、市民一体化の象徴に /大分

 <センバツ高校野球>

     県高野連は7日、来春の第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)の21世紀枠の県推薦校に、県立津久見高を選んだと発表した。県高野連は推薦理由として「市民が応援を続けており、野球部が過疎に苦しむ地域の市民一体化の象徴になっている」ことなどを挙げている。13日に同校で表彰式がある。

     津久見は甲子園で2度の全国制覇(1967年春、72年夏)を誇る県内屈指の名門。88年夏のベスト8を最後に甲子園から遠ざかっていたが、名門復活を目指して2016年、地元経済界を巻き込んで川野幸男市長を会長とする野球部後援会が新組織として発足され、寮の復活など支援と強化が進んだ。

     昨年9月の台風18号の災害に際し、選手が高齢者宅などを積極的に回り、家屋からの泥出しなどのボランティアに励み、市民との信頼関係を築いた。チーム力も向上し、先月の九州大会県予選準決勝では、優勝の明豊に3-4で延長10回サヨナラ負けと善戦。明豊は熊本県で行われた本大会で準優勝している。

     21世紀枠は三つ。今後、各県からの推薦校から九州地区候補の1校に絞られ、来年1月25日の選考委員会で全国9地区の候補から3校が決定する。【柳瀬成一郎】

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