メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

高校野球・新世紀

第7部 甲子園とは別に/4 「女子」新設急増 少子化対策、注目集め

夜間練習でノックを受ける京都両洋の選手たち

 京都市左京区にある京都両洋の女子硬式野球部専用グラウンドで、夜間照明に照らされながら選手約30人がシートノックやティー打撃に励んでいた。今夏の第22回全国高校女子硬式野球選手権大会(兵庫県丹波市)で初優勝した強豪。彼女たちのグラブさばきやスイングは、男子と比べても見劣りしない。

 全国高校女子硬式野球連盟(同市)の加盟校は今年度、過去最多の27校(部員数約850人)。同連盟には数校から照会があるといい、来年度はさらに増える見込みだ。堀秀政事務局長(73)は「元々、高校で硬式野球をやりたい女の子は少なからずいた」と説明する。以前から少年野球や中学の野球部、クラブチームなどでプレーする女子はいたが、その先の受け皿がなかった。高校では女子の公式戦出場を禁じている男子の硬式野球部に進むか、ソフトボールなど他競技に転じるしかなかった。

 高校の女子硬式野球部は1997年の神村学園(鹿児島)が第1号。同連盟の加盟校は当初、数校程度と伸び…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 羽生、魂の演技でフリー200点、トータル300点超え
  2. 10代前半の死因、自殺が1位 若者対策が喫緊の課題
  3. 「皇帝」の演目演じきった羽生、300点台の2位にも「負けは死も同然」
  4. 「普通の生活をしていた思い出の地」 横田早紀江さん、めぐみさんの母校で講演
  5. ルポ女子少年院 居場所を探して覚醒剤に手を出した少女

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです