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模範的学校を甲子園に センバツの特徴「21世紀枠」とは

阪神甲子園球場=本社ヘリから貝塚太一撮影

 春のセンバツの大きな特徴の一つが、高校野球の模範的な姿を実践した学校を3校選ぶ「21世紀枠」だ。

 選考の基準は、秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)の成績を上げたうえで、<1>少数部員、自然災害など困難な環境の克服<2>学業と部活動の両立<3>数年間にわたって良好な成績を上げているものの、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場の機会に恵まれていない<4>創意工夫した練習で成果を上げている<5>部外を含めた活動が他の生徒や地域に好影響を与えている――のいずれかに当てはまる学校。単独地区の北海道を除く46都道府県高野連が各1校を推薦し、2次選考では北海道を加えた計9地区から各1校を候補校として選出する。

 その後、「21世紀枠特別選考委員会」をセンバツ出場校を選ぶ選考委員会の当日に開催。西日本(近畿、中国、四国、九州)と東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)から各1校を選出した後、残る1校は地区を限定せずに選ぶ。

 今大会では、釧路湖陵(北海道)▽古川(宮城)▽石岡一(茨城)▽清水桜が丘(静岡)▽金津(福井)▽八尾(大阪)▽平田(島根)▽富岡西(四国)▽熊本西(熊本)――の9校が候補に名を連ねており、運命の日を待っている。

21世紀枠の歴代出場校

2001年 宜野座(沖縄)、安積(福島)

2002年 鵡川(北海道)、松江北(島根)

2003年 柏崎(新潟)、隠岐(島根)

2004年 八幡浜(愛媛)、一関一(岩手)

2005年 一迫商(宮城)、高松(香川)

2006年 真岡工(栃木)、金沢桜丘(石川)

2007年 都留(山梨)、都城泉ケ丘(宮崎)

2008年 安房(千葉)、成章(愛知)、華陵(山口)

2009年 利府(宮城)、彦根東(滋賀)、大分上野丘(大分)

2010年 山形中央(山形)、向陽(和歌山)、川島(徳島)

2011年 大館鳳鳴(秋田)、佐渡(新潟)、城南(徳島)

2012年 女満別(北海道)、石巻工(宮城)、洲本(兵庫)

2013年 遠軽(北海道)、いわき海星(福島)、益田翔陽(島根)、土佐(高知)

2014年 小山台(東京)、海南(和歌山)、大島(鹿児島)

2015年 豊橋工(愛知)、桐蔭(和歌山)、松山東(愛媛)

2016年 釜石(岩手)、長田(兵庫)、小豆島(香川)

2017年 不来方(岩手)、多治見(岐阜)、中村(高知)

2018年 由利工(秋田)、膳所(滋賀)、伊万里(佐賀)

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