メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

札幌大谷が初の甲子園決める 昨秋の神宮大会で優勝

センバツ出場が決まりガッツポーズで喜ぶ札幌大谷の選手たち=札幌市で2019年1月25日午後3時38分、和田大典撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、昨秋の北海道大会を制覇し、同秋の第49回明治神宮大会で優勝した札幌大谷(札幌市)が選ばれた。札幌大谷の甲子園出場は春夏通じ初めて。3月15日の組み合わせ抽選で対戦相手が決まり、大会は同23日に開幕する。

 札幌大谷は昨秋の道大会で、創部10年目にして悲願の初優勝を果たした。エース・西原健太投手(2年)と太田流星投手(2年)が登板し、継投で勝ち上がった。西原投手は制球に苦しみながらも、力のある直球を中心とした投球を見せた。右横手投げの太田投手は計26回を自責点2、防御率1.04で投げ抜いた。

 決勝の札幌第一戦では西原投手が二回までに3失点し、太田投手が登板。投球が乱れる場面もあったが、捕手の飯田柊哉主将(2年)が間をとって投手を落ち着かせるなどし、チームを優勝へと導いた。

 打線には長打力のある選手をそろえる。4番の西原投手、中軸の石鳥亮選手(2年)が適時打を量産。石鳥選手は打率3割7分5厘で、準決勝の駒大苫小牧戦では5打点と逆転勝利に貢献した。

 地区優勝校として初出場した明治神宮大会でも、決勝で1失点の西原投手、準決勝で八回まで無安打投球の太田投手らの好投で対戦校の大量得点を許さず、決勝で逆転打を放った北本壮一朗選手(2年)らの活躍で頂点に立った。

ベンチ入りする2年生の多くが中学からのチームメート。固い絆で上位を目指す。【土谷純一】

水泳、卓球なども強豪

 1906年に私立北海女学校として創立。48年には中学校が開設され同年、札幌大谷学園となった。2009年、男女共学に変わり、野球部が創部された。創部から10年の節目を迎える今年、初めての甲子園出場が決まった。水泳部、卓球部、フェンシング部などが強豪。OBに04年のアテネパラリンピック・アーチェリー銀メダルの磯崎直美選手ら。親鸞聖人の教えを建学の精神とし、人間教育を行う進学校として「慈愛に満ちた人格」の形成を目指している。中学1年から6年間の特別カリキュラムで難関大学合格を目指す英数選抜コースや、学力重点コース、クラブや生徒会活動なども重視する個性探求コースがあり、音楽科、美術科も設置している。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

毎日新聞のアカウント

4月3日の試合

話題の記事

関連サイト