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札幌第一が2年ぶりセンバツ 切れ目のない攻撃持ち味

センバツ出場を決めて喜ぶ札幌第一の選手たち=札幌市豊平区で2019年1月25日午後3時36分、竹内幹撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、昨秋の北海道大会で準優勝した札幌第一(札幌市)が選ばれた。センバツは2017年以来、2年ぶり3回目の出場となる。3月15日の組み合わせ抽選で対戦相手が決まり、大会は同23日に開幕する。甲子園を舞台とした活躍が期待される。

 札幌第一は昨秋の北海道大会で準優勝した。全試合で2桁安打と打線が好調で、上位打線を中心に、切れ目のない攻撃で相手校を上回り勝ち上がった。

 4番の村田凜選手(2年)は本塁打を2本放つなど、7打点の活躍を見せ、勝利に貢献。3番・大坪蓮弥選手(2年)は安打を量産して確実に塁に出る堅実なプレーで6割2分5厘の高打率、5番・大宮昂汰郎選手(2年)は得点圏に走者を置いた場面で力を発揮した。

 打力に加え、計9本の犠打によるつなぐプレーも光り、対戦校を一歩リードした。特に、9番・山口凜選手(1年)は地区大会も含めて計6本の犠打で走者を送り、好機を作った。

 投手はエース・野島丈投手(2年)を中心に5投手が登板。野島投手は力強い直球が魅力で、畠山和明投手(2年)は変化球のキレで要所を締めた。投手陣は制球に苦しむ場面もあったが、打線の援護を受けて窮地をしのいだ。捕手の村田選手は強肩で、失策などのミスをカバー。巧みなリード技術を持ち、投手陣を引っ張った。

 前回出場した17年のセンバツでは初戦で健大高崎(群馬)に敗れたが、3度目となる今大会では上位進出を目指す。【土谷純一】

学校創立と同時に創部

 1958年に私立男子校として創立され、野球部も同時に創部された。67年には男女共学になった。センバツには2016年、17年と2年連続で出場。夏の甲子園は02年、09年、12年と計3回出場した。サッカー部やバドミントン部、陸上部なども強豪。OBには元ヤクルトの高梨利洋さん、12年のロンドン五輪陸上十種競技に出場の右代啓祐さんらがいる。「目は高く、足は大地に(高い理想を持ち、着実な実践を)」を校訓に掲げ、建学の精神である「知・情・意・体」の調和のとれた生徒の育成を目指す。難関国立大や医学部を目指す文理選抜コース、部活動に取り組みながら国立大を目指す文理北進コースなど多様な生徒に合わせたコースを設定している。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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