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盛岡大付2年ぶり5回目のセンバツ 「打ち勝つ野球」で全国制覇を

雪が積もったグラウンドでセンバツ出場決定を喜ぶ盛岡大付の選手たち=盛岡市で2019年1月25日午後3時47分、玉城達郎撮影

 3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、昨秋の東北地区大会で準優勝した盛岡大付の出場が決まった。初の8強入りを果たした2017年の第89回大会以来、2年ぶり5回目のセンバツ。選手たちは、チームの持ち味である「打ち勝つ野球」で全国制覇を目指す。

 昨夏の岩手大会は決勝で花巻東に九回逆転を許し、夏の3連覇を阻まれた。「最後の粘り」が足りず、甲子園切符を逃した悔しさを胸に、新チームで迎えた昨秋の岩手県大会決勝で、再び激突した花巻東を延長十三回の末、1点差で降し、雪辱。その勢いのまま、秋田市で開かれた秋季東北地区大会は準決勝まで2失点に抑え、2年ぶりに決勝進出した。優勝した八戸学院光星(青森)に終盤に突き放されたが、ほぼ互角の戦いを繰り広げた。

 打撃陣は、東北大会でチームトップの打率5割2分9厘をマークした小川健成選手(2年)や、中軸を担う岡田光輝選手(2年)、平賀佑東(ゆうと)選手(2年)らが引っ張る。投手陣の中心は、スライダーが持ち味のエース左腕、阿部秀俊投手(2年)。東北大会は4試合中3試合で完投し、440球を投げて防御率1.16とチームに貢献した。

 17年夏以来の甲子園に向け、関口清治監督(41)は「一つでも多く試合ができるよう、粘り強く戦いたい」。及川温大(あつひろ)主将(2年)は「『打ち勝つ野球』を全国に見せたい」と意気込んでいる。【日向米華】

春夏とも8強の経験

 1958年、女子校の生活学園高校として創立した私立校。63年に男女共学化し、90年に現校名に改称した。キリスト教の「愛と奉仕」の精神を重んじ、生徒一人一人を大切にする教育と、盛岡大・盛岡大短期大学部の付属高校として地域社会に貢献する質の高い教育を目指す。国公立大・有名私大志望の特別進学コースを設け、留学、語学研修などの各制度も充実している。

 野球部は80年創部。甲子園は夏10回出場、最高成績は春夏とも2017年の8強。OBにソフトバンクの松本裕樹投手や巨人の比嘉賢伸選手がいる。他の運動部の活動も盛んで、柔道部やボート部は全国レベル。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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