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横浜5年ぶり春切符 諦めかけたセンバツ、雪辱のチャンスつかむ

センバツ出場決定を喜ぶ横浜の選手たち=横浜市金沢区で2019年1月25日午後3時58分、竹内紀臣撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が25日、毎日新聞大阪本社で開かれ、神奈川県内から横浜(横浜市金沢区)が選ばれた。横浜のセンバツ出場は86回大会(2014年)以来、5年ぶり16回目。県勢のセンバツ出場は2年連続となる。組み合わせ抽選会は3月15日に行われ、大会は同23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

 昨年まで夏の甲子園に3年連続で出場している横浜が、5年ぶりとなるセンバツの舞台に挑む。昨秋の県大会では、昨春のセンバツ4強の東海大相模を準々決勝で、同じくセンバツ出場の慶応を準決勝で、それぞれ降した。

 昨夏の甲子園でも活躍したエース左腕の及川雅貴投手(2年)は、この2試合で計25奪三振、自責点1と好投。150キロ台の直球に加え、切れのあるスライダーと打者のタイミングをずらすチェンジアップを自在に操り、相手打者を寄せ付けなかった。

 打線は内海貴斗主将(2年)、度会隆輝選手(1年)の長打力が得点源だ。小泉龍之介選手(2年)は、県大会の準決勝、決勝で2試合連続本塁打の勝負強さを見せた。3人とも昨夏の甲子園を経験している。打線は決勝で15安打10打点と桐蔭学園を圧倒した。

 ただ、優勝候補の一角として臨んだ関東地区大会は、準々決勝で敗退。及川投手の制球が乱れると、秋の公式戦チーム打率3割5分超えの強力打線も勢いを失い大敗を喫した。

 一度は諦めかけたセンバツだったが、雪辱のチャンスをつかんだ横浜ナイン。13年ぶり4回目の頂点を目指し、走り出す。

中日・松坂ら、OBにプロ多数

 1942年に旧制横浜中学校として創立された私立男子校。48年の学制改革で横浜高となり、85年に中学を併設した。「思いやりあふれる青少年の育成」などを理念に掲げ、2020年度からは男女共学となる。野球部は1945年創部。甲子園はこれまでに春夏合わせて33回出場し、センバツは初出場の73年を含めて3回、夏は2回全国制覇。松坂大輔投手(中日)を擁した98年には春夏連覇と国体優勝の3冠を達成した。涌井秀章投手(ロッテ)、筒香嘉智選手(DeNA)、藤平尚真投手(楽天)ら数多くのプロ野球選手を輩出し、OBにはアテネ五輪のアーチェリーで銀メダルを獲得した山本博さんや、世界ミニマム級王座を2度獲得した大橋秀行さんらもいる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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