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桐蔭学園、16年ぶり復活の春 昨秋の関東大会優勝

センバツ出場が決まり喜ぶ桐蔭学園の選手たち=横浜市青葉区で2019年1月25日午後4時12分、丸山博撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が25日、毎日新聞大阪本社で開かれ、神奈川県内から桐蔭学園(横浜市青葉区)が選ばれた。桐蔭学園がセンバツに出場するのは75回大会(2003年)以来、16年ぶり6回目。県勢として2年連続の出場となる。組み合わせ抽選会は3月15日に行われ、大会は同23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

 近年は全国の舞台から遠ざかっていた桐蔭学園が、昨年の秋季関東地区大会を制し、夢舞台の切符をつかんだ。

 昨年10月に行われた関東地区大会の1回戦。桐蔭学園は3点をリードされ、九回を迎えた。2死満塁から森敬斗主将(2年)が放った打球は、寒空に弧を描き右翼スタンドに突き刺さり、劇的な逆転サヨナラ満塁本塁打で優勝候補の一角とされた常総学院(茨城)に勝利した。

 この大会直前に行われた県大会決勝の横浜戦では、ミスが目立ち惨敗した。選手たちはその経験を糧に強い気持ちと高い集中力で常総学院戦に臨み、無失策で守り抜いた。

 課題を克服して自信を深め、劇的な勝利で勢いに乗ったチームは準々決勝以降も快進撃を見せる。決勝も森主将の2本塁打などで勝利し、24年ぶり3回目の優勝を成し遂げた。

 関東地区代表として臨んだ明治神宮大会は初戦に大差で敗退したが、選手たちは弱音を吐く間もなく、「全国に通用する体や気持ちを作ろう」と団結。競争意識も高め、冬場の走り込みや筋力トレーニングに励んだ。

 勝利の喜びと敗北の悔しさを経験したチームは、全国の舞台で名門復活を目指す。

OBに元巨人監督・高橋氏ら

 1964年創立。創立以来「日本の未来を担う真の英才を育てる場」を掲げ、スクールカラーのブルーは創造性と理知性をイメージしている。習熟度別に授業が行われる「到達度教育」や大学教授による講座の実施など学業へのサポートも厚く、毎年多くの生徒が進学する。柔道部やサッカー部など部活動も盛んで、ラグビー部は今月、全国高校ラグビーフットボール大会で準優勝に輝いた。野球部は66年に創部。甲子園はこれまでに春夏合わせて11回の出場を誇る。夏は初出場した71年に全国制覇を成し遂げ、99年には8強入りした。センバツは88年に4強入りを果たした。OBにプロ野球・元巨人の高橋由伸さんや元西武の高木大成さんらがいる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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