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津田学園、17年ぶり3回目のセンバツ 打ち勝つ攻撃的な野球が信条

センバツ出場が決まり喜ぶ津田学園の選手たち=三重県桑名市で2019年1月25日午後3時49分、兵藤公治撮影

 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場校を決める選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社であり、東海地区代表に津田学園(三重県桑名市)が選ばれた。2002年以来、17年ぶり3回目の出場となる。出場校は32校で、東海地区の代表校は2校。津田学園は昨秋の東海大会で準優勝だった。組み合わせ抽選会は3月15日。大会は同23日から12日間(準々決勝翌日の休養日を含む。雨天順延)、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催される。

 相手に打ち勝つ攻撃的な野球が信条だ。県大会では準決勝の菰野戦で2―3と競り負けたが、3位決定戦の海星戦は4―0と快勝した。東海大会は打線が好調で、1回戦の大垣日大(岐阜)戦、準決勝の中京大中京(愛知)でコールド勝ち。決勝は東邦(愛知)に2―10で敗れたが、センバツの切符をたぐり寄せた。

 打線は4番、前川夏輝選手(2年)が柱。東海大会では12打数8安打、3試合連続本塁打と活躍し、期待がかかる。リードオフマンで俊足の大音壱汰選手(同)が流れを作り、渡辺保育選手(同)、小林世直選手(1年)は好機に強い打撃が売り。阿万田琉希選手(2年)や松尾夏希選手(同)はパンチ力に定評がある。

 主戦は前佑囲斗投手(2年)。183センチの長身から投げ下ろす最速148キロの直球が武器。130キロの高速スライダーと、落ちるツーシームで的を絞らせない。140キロ台の力強い直球と切れのあるスライダーの右腕、降井隼斗投手(同)、投球に安定感がある高手亮佑投手(同)、練習試合で結果を出している左腕、栄龍騰投手(1年)も控える。

 佐川竜朗監督はPL学園(大阪)3年だった1996年夏に甲子園を経験している。

卒業生にアテネ・パラ金の斎田ら

 学校法人津田学園が運営する私立校。1987年に創立。男女745人が在学している。教育理念は「自由 自主 自立」。生徒たちの自主性と自立性を育てることを重んじている。野球部は91年に創部。センバツでは96年の第68回大会と2002年の第74回大会に出場しており、2回戦進出が最高。17年には夏の甲子園に初出場した。卒業生には04年アテネ・パラリンピック大会で車いすテニス男子ダブルスで金メダルを獲得した斎田悟司選手や、18年にジャカルタ・アジアパラ大会の陸上男子100メートルで金メダルの井谷俊介選手、プロ野球・阪神タイガースの桑原謙太朗投手、女性アイドルグループSKE48の斉藤真木子さんなどがいる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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