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福知山成美に春 5年ぶり3回目 切れ目ない打線、足技も光る

センバツ出場を喜ぶ福知山成美の選手たち=京都府福知山市で2019年1月25日午後3時36分、佐藤孝治撮影

 いざ春の夢舞台へ――。兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、福知山成美(児島裕之校長)の5年ぶり3回目の出場が決まった。昨秋の京都府大会で優勝し、近畿大会で8強入りした戦いぶりが評価された。組み合わせ抽選会は3月15日。

 前回センバツ出場後の2014年秋に就任した井本自宣(さだよし)監督(45)にとっても甲子園は初采配となる。手塩に掛けてきたチームについて「接戦をものにできる力は十分に備えている」と手応えを語る。

 昨秋の府大会では、近畿大会で優勝の龍谷大平安との直接対決はなかったものの10年ぶり4回目の優勝を果たした。近畿大会の初戦では神戸国際大付(兵庫)の猛追を振り切り、5―4で降して勝負強さを見せた。

 エースの小橋翔大投手(2年)は制球力があり、府大会では2試合連続で完封。テンポ良く投げ、攻撃のリズムにつなげる投球が持ち味だ。府大会決勝で投げた佐喜将悟投手(同)は変化球のキレが良く、成長著しい左腕の橋本翔生投手(同)ら投手陣は厚い。守備は三塁手の佐藤翔平、遊撃手の東原成悟両選手(ともに2年)らが要となって引き締め、安定している。

 チーム打率は3割2分4厘。府大会で2打席連続本塁打を放った4番・原陽太(ひなた)選手(2年)を軸に、全員がセンター中心に打ち返すバッティングを心掛け、打線に切れ目がない。ヒットエンドランなどそつのない足技も光り、甲子園での活躍が期待される。【佐藤孝治】

校訓は「真 善 美」

 1871(明治4)年に私塾「愛花草舎(あいかそうしゃ)」として創立され、1924年に福知山商業、2000年に福知山成美と改称した。

 男女共学で、普通科・アカデミー▽特進文理国際▽進学▽ベーシック▽商業科・マネジメントの5コース制。校訓は「真 善 美」。

 野球部は1923年創部で、夏の甲子園も4度出場。部員数は63人。OBには桑原将志選手(DeNA)らがおり、プロ野球にも多く人材を輩出している。女子硬式野球部、ビーチバレーボール部など他の部活動も盛んだ。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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