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市和歌山3年ぶり6回目のセンバツ 単打積み重ね、守りを重視

センバツ出場を決め、喜ぶ市和歌山の選手たち=和歌山市で2019年1月25日午後3時46分、木葉健二撮影

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、市和歌山(勝本泰弘校長)の3年ぶり6回目の出場が決まった。攻守にわたる手堅いプレーが持ち味で、甲子園での活躍に期待が集まる。組み合わせ抽選会は3月15日。

 部員数は1、2年生各20人の計40人。傑出した選手はいないがコツコツと安打を積み重ねる粘りが強み。守りも重視し、堅実なプレースタイルを貫く。

 昨秋の和歌山県2次予選では準々決勝で和歌山東、準決勝で田辺に勝利。決勝では智弁和歌山に敗れたものの中盤まで6点をリードし、強豪を慌てさせた。秋季近畿大会では、近江兄弟社(滋賀)との1回戦でチャンスを着実に生かして逆転し、8―4で勝利した。準々決勝では、優勝した龍谷大平安(京都)に4―5で惜敗し、古豪相手に一歩も引かない健闘。センバツ切符をしっかり引き寄せた。

 投手陣は龍谷大平安戦に先発して力投を見せた左腕・岩本真之介投手(1年)、140キロ超の直球を持つ右腕・柏山崇投手(2年)の二枚看板。

 打撃は、山野雄也、下井田知也両選手(ともに2年)が出塁して流れを作り、緒方隆之介選手(2年)につなぐ切れ目のない打線が身上だ。

 米田航輝主将(2年)は「悔いを残さないよう本番まで懸命に取り組みたい。もっと練習に打ち込んで良い結果を出したい」と意気込み、半田真一監督(38)は「一戦必勝で試合に臨んでいく」と語った。【後藤奈緒】

OBにプロ多数 センバツは65年準V

 1951年、市和歌山商(定時制)として開校した。57年に全日制が設置され、2009年に校名を市和歌山に変更した。全日制には普通科、総合ビジネス科、デザイン表現科があり、定時制にはビジネス実践科とビジネス情報科が置かれている。校訓は「誠実、思索、実践」で、興味や希望を重視しながら可能性を引き出す教育を目指している。

 野球部は57年創部。OBにヤクルトの川端慎吾選手や、元阪神の藤田平氏、元広島の正田耕三氏ら。過去に春5回、夏5回出場し、1965年春に準優勝した。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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