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高松商が3年ぶり春切符 「つなぐ野球」で四国大会V、神宮大会4強

センバツ出場が決まり、ガッツポーズをする高松商の選手ら=高松市松島町1の同校で2019年1月25日午後3時55分、潟見雄大撮影

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、高松商(梶正司校長)の3年ぶり27回目の出場が決まった。昨秋の香川県大会、四国大会で優勝。明治神宮大会でも4強入りした実績が高く評価された。組み合わせ抽選会は3月15日にある。

 公式戦11試合でチーム打率は3割3分4厘。113安打のうち84本が単打で、切れ目のない「つなぐ野球」が持ち味だ。

 打撃の中心は、明治神宮大会・八戸学院光星(青森)戦で本塁打を放った4番・立岩知樹選手(2年)、打率5割を誇る5番・浅野怜選手(同)ら。1番を任される飛倉爽汰主将(同)も打率4割を超しており、チーム一の計8盗塁と足でもチームを引っ張る。

 投手陣はエース左腕の香川卓摩投手(2年)と右腕・中塚公晴投手(同)が軸だ。香川投手は最速141キロの速球、鋭い変化球を武器に9試合に登板して4完投し、54三振を奪った。中塚投手は防御率2.18と安定感がある。

 共に無失策の二塁手の谷口聖弥(1年)、遊撃手の大塚慶汰(2年)両選手を中心に堅守でももり立てる。

 中学野球から転じ、自主性を尊重する指導に定評がある長尾健司監督(48)は就任5年目を迎えた。練習中はひときわ大きな声を出し、時には自らプレーに参加してチームを育ててきた。

 第1回大会(1924年)の優勝校である名門。創部110年の節目の年のセンバツで、準優勝を果たした3年前の第88回大会を超える頂点を目指す。【潟見雄大】

春夏計4回優勝の名門

 1900年に「高松市立高松商業学校」として創立。商業科、情報数理科、英語実務科がある全日制課程では941人(男子345人、女子596人)、商業科のみの定時制課程では37人(男子18人、女子19人)が学ぶ。卒業後の進路は大学進学や就職など多岐にわたる。

 野球部は1909年に創部し、現在は部員46人(2年生21人、1年生22人、マネジャー3人)。夏の甲子園にも19回出場し、優勝は春2回、夏2回。野球部OBにプロ野球・巨人で監督も務めた故・水原茂氏らがいる。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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