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松山聖陵の2年連続2回目のセンバツ 高い攻撃力で四国大会準優勝

センバツ出場決定の吉報を受け喜ぶ選手たち=松山市久万ノ台の松山聖陵高で2019年1月25日午後3時56分、遠藤龍撮影

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が25日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、松山聖陵の2年連続2回目の出場が決まった。昨年の秋季四国大会で準優勝した実績が評価され、ナインは再び春の大舞台に臨む。組み合わせ抽選会は3月15日。

 昨秋の愛媛県大会は4試合が2桁安打と高い攻撃力を見せ、3位決定戦で今治西を降して四国大会に進出。志度(香川)、川島(徳島)、富岡西(同)を降して決勝まで勝ち上がり、存在感を示した。

 チームを引っ張るのはエース右腕の根本大蓮主将(2年)。高い制球力、切れ味のあるフォークなどを武器に公式戦9試合のうち8試合に登板した。平安山(へんざん)陽投手(1年)は大きく曲がるスライダーと直球を織り交ぜ、四国大会準々決勝で13三振を奪って完投した。

 打線は好機を逃さない集中打が身上だ。1番・大村侑希選手(2年)や2番・坂本幸成選手(1年)はいずれも打率が3割台半ば。3番・田窪琉風(るか)選手(2年)は4割1分9厘の高打率で、4番・折田玲選手(同)とともにチームトップの10打点と勝負強さを見せる。県大会で本塁打を放った岸田明翔捕手(1年)ら下位まで打線は切れ目がない。

 四国大会決勝では高松商(香川)の堅い守りに苦戦し、あと一本が出ず1―3で惜敗。荷川取秀明監督は「細かい所のミスや走塁で課題が見つかった」と前向きに捉える。

 甲子園は未勝利。根本主将は「まずは1勝。そして勝ち進む」と力強く宣言した。【遠藤龍】

卒業生に俳優の藤岡弘、さんら

 1961年に開校した全日制の私立校。2008年に男子校から共学となった。校訓は「礼儀信義明朗」。普通科と工業科があり、生徒数は1087人。

 野球部は70年に創部された。夏の甲子園は16年に初出場している。荷川取秀明監督(37)は沖縄尚学の三塁手として99年春に全国制覇の経験を持つ。部OBにはアドゥワ誠投手(広島)がいるほか、昨年センバツで投げた土居豪人投手はロッテ入団が決まった。部員55人。

 ラグビー、サッカー、自転車競技など他の運動部の活動も盛ん。学校OBには俳優の藤岡弘、さんやプロゴルファーの河本結さんら。

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、全31試合を無料でライブ中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)。また、「スポーツナビ」(https://sports.yahoo.co.jp)でも展開します。

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