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第91回選抜高校野球

各地区の選考経過(その2止)

 <2019 第91回センバツ高校野球>

     <15面から続く>

     ■近畿

     近畿大会で優勝の龍谷大平安、準優勝の明石商、4強の履正社、智弁和歌山がまず選ばれた。龍谷大平安は安定感抜群の左腕・野沢と、多彩な攻撃が支持を集めた。明石商は中森、宮口の二枚看板の投手陣の力が認められた。履正社は140キロ台中盤の直球を投げる左腕・清水が三振が取れる好投手と太鼓判を押された。智弁和歌山は投手陣に不安を残すが、強力打線は健在との見方をされた。残る2校は8強の市和歌山、福知山成美、報徳学園、大阪桐蔭を比較し、打力がやや劣る報徳学園を最初に除外。龍谷大平安が優勝し、京都国際が初戦で明石商に善戦したことから、京都勢のレベルが高いと判断され、京都1位の福知山成美を選出。6校目は準々決勝で龍谷大平安に終盤までリードした市和歌山が、智弁和歌山を相手に序盤に大量失点した大阪桐蔭より試合内容で上回るとされた。

     ■中国・四国

     中国大会で優勝した広陵、準優勝の米子東がまず選ばれた。広陵は最速147キロの右腕・河野を軸とした守りに加え、大会チーム打率3割6分6厘と投打で全国レベルとされた。米子東は選手16人ながら、9打点の4番・福島悠を中心に接戦を重ねて勝ち進んだ粘り強さを買われた。

     四国も地区大会で優勝の高松商、準優勝の松山聖陵を選出。高松商は全3試合で35安打の打線、エース左腕・香川の緩急を使った投球など投打のバランスが良いとされた。松山聖陵は根本、平安山の両右腕を軸に4試合10失点の安定感が光った。

     最後の枠は中国大会4強の呉。同大会準決勝で沼田仁が好投したものの延長十三回で敗れたが、同準決勝でコールド負けした創志学園より試合内容を認められ、四国大会4強の高知商に投手力で上回るとされた。

     ■九州

     筑陽学園、明豊、大分がまず選出された。九州大会初優勝の筑陽学園は接戦に強く、右腕・西舘が27回を投げて防御率1.00と安定していた。準優勝の明豊は全4試合で2桁安打の打撃が光った。右腕・長尾の大分は筑陽学園との準決勝で延長十二回の接戦を演じた。4校目は8強の興南との比較で、同大会4強の日章学園に決まった。不安定な投手陣を支えた勝負強い打撃と守備の安定感、準決勝でコールド負け寸前から4点を返した粘り強さなどが評価された。興南は左腕・宮城が同大会で21回を投げて防御率0.86、27奪三振と迫力ある投球を見せ、準々決勝で筑陽学園に延長十三回と競り合ったが、打撃陣の勝負弱さなどが指摘された。

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    4月3日の試合

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