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第91回選抜高校野球

石岡一、喜びかみしめ 一夜明け、甲子園見据え練習 /茨城

 <2019 第91回センバツ高校野球>

     第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に21世紀枠での出場が決まった石岡一は26日、出場校発表から一夜明け、石岡市石岡1の同校野球部グラウンドで春夏通じて初の甲子園を見据えて練習を始めた。選手たちは、大舞台で野球ができる喜びを改めてかみしめながら、練習に熱を込めていた。【川崎健】

     練習は午前9時ごろから始まった。選手たちは息が白くなるほどの厳しい寒さの中、顔を赤くしながらも「集中しよう」「元気出して」と互いに声を掛け合いながら、張り切った様子でシートノックや打撃練習などに汗を流した。

     センバツに向けて、酒井淳志主将(2年)は「中学時代の友人らから『おめでとう』と言われ、本当に出場が決まったのだなと実感が湧いてきた。技術だけでなく、精神面も鍛えて甲子園に臨みたい」と意気込んだ。また、川井政平監督(44)は「基礎体力から鍛え直し、守備と打撃をさらにパワーアップさせたい」と話した。

     また、この日は多くの野球部OBや保護者らが選手を祝福しようとグラウンドに訪れた。約4年前からほぼ毎週練習を見に来るという水戸市の兼子国広さん(69)=同校OB=は「感無量で夢心地です。投手を中心とした守り勝つ野球を見せてほしい」、定期的に空揚げやコロッケを野球部に差し入れする石岡市の石橋凱(やすし)さん(77)=同=は「少しでも長く甲子園で勝ち進んでもらいたい」とそれぞれ激励した。さらに、甲子園出場を記念して白米30キロを贈った同市の大川典泰さん(33)=同校野球部OB=は「出場決定が信じられないほど、うれしい。ぜひ甲子園へ応援に行きたい」と興奮した様子だった。

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