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第91回選抜高校野球

津田学園 「後輩の力になりたい」 3年生が練習で指導 /三重

守備練習に加わり、アドバイスする津田学園前主将の稲垣宏汰さん(右)=三重県桑名市の同校グラウンドで、谷口豪撮影

 <第91回センバツ>

     津田学園(桑名市)のグラウンドには、卒業を来月に控えた3年生が連日、練習に顔を出している。「自分たちができなかったセンバツ出場を果たした後輩の力になりたい」と選手たちにアドバイスを送っている。

     「ボールを捕った後は、止まらないで次の動きにつなげて」。1日に佐川竜朗監督のノックを受けていた谷頭幹太選手(1年)に声をかけたのは3年の稲垣宏汰さん(18)だ。稲垣さんは前主将。自身が主将だった春、夏と甲子園に縁がなく、「自分たちの悔しさを晴らしてくれた」。この日は約2時間半、練習に加わり、後輩にアドバイスをしていた。

     昨年4番だった3年生の宮野勇世さん(18)も2日、グラウンドに。進学先の大学でも野球を続ける宮野さんが打撃練習でピッチングマシンの球を打ってみせると、チームの打撃の柱、前川夏輝選手(2年)は食い入るように見つめていた。宮野さんは「甲子園でも臆することなく、しっかりプレーしてほしい」とエールを送る。

     石川史門主将(同)は「自分たちでは気がつかない欠点を指摘してもらい、ありがたい」と話していた。【谷口豪】

    〔三重版〕

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