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等身大の球児

平成の歩み/上 丸刈りルール根強く 「伝統」と「多様性」に揺れ

試合後にベンチの前で整列する慶応のナイン。丸刈りにしている選手は少ない=阪神甲子園球場で2018年8月、津村豊和撮影

 「高校野球を駄目にしている」。2005年の第77回センバツで45年ぶりの出場を果たし、18年の春夏を含め平成に入り計6回甲子園への切符をつかんだ慶応(神奈川)。学校関係者によると、全国の舞台に臨むたびに部員の髪形に批判的な電話がかかってくる。

 現在65人のうち丸刈りは数人。大半はスポーツ刈りよりやや長い。赤松衡樹(ひろき)部長(42)によると、「画一的に丸刈りでないといけない理由はない。自分たちで考えていこう」と指導しているという。

 球児の「定番」とも言える丸刈り。日本高校野球連盟が加盟校を対象に1993年度から5年に1度実施している「高校野球実態調査」によると、髪形を丸刈りと決めている学校の割合は、93年度は51・1%だった。98年度は30・9%まで下がったものの、その後は増加傾向を見せ、13年度は79・4%に上った。

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