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等身大の球児

平成の歩み/中 上下関係改善、好成績に

傷んだボールの仕分けをする花咲徳栄の上級生の部員ら=埼玉県加須市の同校グラウンドで2019年1月31日、加藤佑輔撮影

 高校野球で重んじられてきた、部内の厳しい上下関係。そのあり方を見直し、全国の頂点に立つ高校が続いている。

 花咲徳栄(埼玉)では、グラウンド整備や用具の片付けなど雑用はすべて上級生がこなす。2001年からチームを率いる岩井隆監督(49)は言う。「1年生は学校生活など環境の変化に対応するだけでも大変。『雑用は下級生』という伝統をなくして、野球に専念させたかった」

 15、16年と続けて夏の甲子園に出場したが、目標の日本一には届かなかった。「大きな改革が必要」。そう感じた岩井監督は、大学ラグビー界をリードしていた帝京大ラグビー部をヒントに、17年2月から上級生が雑務をこなすという部内のルールを設けたところ、ムードが変わっていったという。

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