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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/1 岩本真之介投手/米田航輝主将 /和歌山

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

     ◆躍動の季節(とき)

     3年ぶり6回目のセンバツ出場を決めた市和歌山。さらなるレベルアップに向けて日々研さんを積む選手と指導陣を紹介する。(後藤奈緒が担当します)

    巧みな先発完投型 岩本真之介投手(1年)

    市和歌山のエース、岩本真之介投手=和歌山市六十谷の同校で、木葉健二撮影

     制球力が良く、直球と変化球を巧みに使い分ける投球が持ち味。昨年9、10月に登板した公式戦6試合中5試合で完投勝利を挙げた。このうち4試合は無失点か1失点と安定しており、1年生エースとしてチームを引っ張る。

     幼い頃からテレビでのプロ野球観戦が好きで、小1で野球を始めた。中学時代、「強豪の壁を乗り越えて甲子園に出たい」と智弁和歌山の難敵の市和歌山に進んだ。

     先発完投型として「体力を消耗せず、鋭い球を投げ続けられるようになりたい」と話す。昨秋は近畿大会の龍谷大平安戦で4-5と惜敗、先発した公式戦で唯一の黒星となり、悔しい思いをした。「上には上がいる。全国レベルの学校に勝ちたい」と練習に励む。

    声出しチーム先導 米田航輝主将(2年)

    市和歌山の米田航輝主将=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

     マスクをかぶった昨夏の和歌山大会決勝。智弁和歌山に6-6と追いついた直後の九回裏、犠飛を打たれてサヨナラ負けし、力が抜けて本塁に座り込んだ。「この悔しさと、引退した先輩の思いを胸に練習してきた」と話す。

     主将として、捕手として、チーム全体をよく見るよう心がけている。みんなの元気がないと感じれば、率先して声を出すなどしてチームメートを引っ張る。

     課題として感じてきた打撃の強化に取り組む。ティーバッティングではバットの中心で球を捉えることを意識し、より良いフォームを探る。「センバツまでに個々の能力を上げ、チーム全体の力を高めたい。一戦必勝で優勝を目指す」と誓っている。

    毎日新聞のアカウント

    4月3日の試合

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