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2019センバツ明石商 強さの秘密、練習にあり 3班分け、実力競う 日々入れ替え、部員に刺激 /兵庫

部員名が示されたマグネットを使って3班のメンバー構成を示すホワイトボード=兵庫県明石市の明石商で、黒詰拓也撮影

 <第91回選抜高校野球大会>

     ここ10年ほどで急激に力をつけ、ついに2季連続で甲子園に出場するまでになった明石商。強さの秘訣(ひけつ)は、1、2年生だけで80人を数える大所帯での厳しい内部競争にある。全員を実力順に3班に分け、班ごとに日々の練習を実施。各班のメンバーを毎日のように入れ替えることで、部員の向上心を上手に刺激している。【黒詰拓也】

     明石商が部員の班分けをスタートさせたのは、狭間善徳監督が就任した翌年の2008年から。競争が上達の近道になるとの考えからだ。以来、練習時は班ごとに行動し、打撃やノック、ウエートトレーニング、他班の練習の補助などをしている。

     「1軍」とも言うべき最上位の班には、試合の際にベンチ入りできるだけの力があると認められた選手が集まる。さらに、班の中でもポジションごとに選手が順位付けされる。最上位の班の選手は序列を激しく争い、その他の班の選手は、まずは一つ上の班に入ろうと努力する。

     各班の構成を決めるのは狭間監督だ。コーチの意見も聞きながら、プレー技術だけでなく、普段の練習態度も考慮して判断する。現在は3班制だが、全学年がそろって部員が100人を超えると計4班に増加。競争は一層厳しくなる。

     班分けは、グラウンド横に設置されたホワイトボードで毎日発表。部員たちは自分の名前が記されたマグネットが、どの班の位置にあるかを確認してから練習に入る。植本拓哉選手(1年)は「班のメンバーは日々変わるので、毎日プレッシャーを感じながら練習できている。1班にいる時はチームの代表という責任も感じる」と話している。

    〔神戸版〕

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