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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/3 緒方隆之介選手/山野雄也選手 /和歌山

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

    父の支えで自主練 緒方隆之介選手(2年)

    市和歌山の緒方隆之介選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

     走攻守そろった3番打者。まじめに練習に打ち込む姿勢を評価され、半田真一監督から副主将を任された。

     野球を始めた小3の頃から、熱心に支えてくれている父要輔さん(44)が自宅1階の一室を改修して芝生を敷き、ネットを張って手作りの室内練習場を作ってくれた。小学校の頃からこの練習場でトレーニングを積み、今も帰宅後などに自主練習で汗を流す。バットに球をしっかりミートさせ、フルスイングを意識し長打を狙う。

     食事をたくさん食べ、ウエートトレーニングで下半身を鍛えた結果、スイングが安定し、打率は4割を超える。「持っている力を出し切れるよう甲子園では平常心で臨みたい」と意気込んでいる。

    粘り強く出塁狙う 山野雄也(ゆうや)選手(2年)

    市和歌山の山野雄也選手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

     身長165センチ、体重67キロと小柄だが、粘り強い打撃とタフなメンタルを買われて1番打者に定着した。甘いコースに入ってきた球は見逃さず、積極的にバットを振る。昨年9、10月の公式戦全8試合で打率はレギュラートップの4割6分9厘と役割を果たした。四死球もチーム一の五つで、粘り強く出塁し、攻撃の糸口をつくる。

     1年の時はヘルニアなど腰を故障し、数カ月間走ることさえできなかった。体幹トレーニングに励み、この時に培われた体の芯の強さが今の活躍につながっている。

     高校野球をテレビ観戦して甲子園に憧れ、小2で野球を始めた。甲子園出場の夢をつかみ、「力強い打球を放ち、着実に出塁したい」と決意を語った。

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