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躍進の春へ

富岡西・選手紹介/3 将来は高校野球監督に 中西陽捕手(2年) /徳島

センバツに向けて練習に励む富岡西の中西陽捕手=徳島県阿南市富岡町小山の同校で、岩本桜撮影

<第91回選抜高校野球>

     副主将として、練習メニューを考える。練習や試合で浮き彫りになった課題への最善策に頭をひねる。最初はチーム全体を大まかに見ていたが、今は選手一人一人の細かい弱点にまで目が届き、的を絞ったメニューを作れるようになった。

     中学2年の時に監督が代わり、野球観や生活面での甘さを見つめ直すきっかけになった。「全ては野球につながっている」との教えに心が動かされ、今では練習の合間も率先して行動し、礼儀や生活態度にも気を遣う。「自分が選手時代に学んだことを、次の世代に伝えたい」。将来は高校野球の監督を志す。

     捕手として「肩が弱い分、それ以外の技術を磨いてきた」。素早く正確な送球を心掛け、練習後は反省点を分析する。身長162センチと小柄だが、他の選手に当たり負けしないよう食事や筋トレで体を大きくしようと励む。センバツでは「自分たちは出場校の中で一番弱いが、下克上を目指し、全国に富岡西の名を響かせたい」と意気込む。【岩本桜】

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