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春はばたく

第91回センバツ注目選手/8止 飛倉爽汰中堅手(高松商・2年) 俊足巧打、パワー強化

フリー打撃ではフルスイングを心掛ける高松商の飛倉=山田尚弘撮影

 <第91回選抜高校野球>

    飛倉爽汰(ひぐら・そうた)中堅手

     リードオフマンとして積極的に先の塁を狙う。50メートル6秒3の俊足を持ち、昨秋の公式戦11試合ではチームの盗塁数18のうち8を稼いだ。「少しでも前に出ることを心掛けている」と明かす通り、昨秋の四国大会決勝では1点リードの四回1死から中前打で出塁すると二盗を決め、後続の二ゴロと二ゴロ失で本塁生還。この試合だけで3盗塁を決め、優勝に貢献した。

     ベンチにいる時も自分が塁に出ているつもりで常に相手投手を観察し、投球の癖を盗む。長尾監督は「勘が良くて、いい場面で走る。いつでも行っていいぞと伝えている」と信頼を寄せる。

     低く鋭い打球を広角に打ち分ける右打者で、昨秋はチーム2位の打率3割9分2厘をマーク。冬場は長打力を付けるため、15分間の打撃練習で常にフルスイングを心掛け、ウエートトレーニングでは下半身強化に取り組んでいる。

     チームは第1回大会(1924年=大正13年)、第32回大会(60年=昭和35年)で優勝。大正、昭和、平成の3時代で全国制覇経験があるのは松山商(愛媛)だけで、2校目を狙えるのは高松商のみ。「最後のチャンスなので、優勝を狙いたい」。伝統校の主将として快挙に挑む。【長田舞子】=おわり

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