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チャレンジ若鮎

米東・選手紹介 第2部/7 平山悠斗内野手/岩本勇気外野手 /鳥取

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

    声掛け勝利につなげる 平山悠斗内野手(1年)

    米子東の平山悠斗内野手=鳥取県米子市勝田町の同校で、園部仁史撮影

     自チームが苦しい場面でも笑顔で周囲に声を掛ける。ひたむきに基礎練習に取り組む姿は、他の選手の模範にもなっている。「ベンチや守備のグラウンドで、一番大きな声を出してチームの勝利につなげたい」と闘志をむき出しにする。

     昨夏に両足の太ももの筋肉を痛めて完治まで2カ月掛かった。復帰後も調子が上がらずエラーを連発した。夜一人でテニスボールや軟球を使った壁当てで、さまざまなバウンドのゴロ捕球を体にたたき込んだ。

     今では周囲から「よく捕った」と言われる頻度も増えた。紙本庸由(のぶゆき)監督は「自分の足りないところの努力ができる選手。成長は著しい」と評価している。

     趣味はギターを弾くことで、中学時代にはバンドを組んでいた。けがをした選手の力になりたいと、将来は理学療法士を目指している。【園部仁史】

    チャンス確実につかむ 岩本勇気外野手(1年)

    米子東の岩本勇気外野手=鳥取県米子市勝田町の同校で、園部仁史撮影

     一人が複数の守備位置を担う米子東では珍しく外野手専門。そのため内野手のノックではコーチや監督と一緒にノッカーも務める。多いときは1日100球以上打ち、調子が悪い選手には捕りやすい打球、守備がうまい選手にはぎりぎりを狙うノックを意識する。

     ノックの成果は自身の打撃強化にもつながる。ボールへの回転のかけ方や低く強い打球を打つコツが身に付き、8月の練習試合では1試合で2本の三塁打も放った。変化球にも適用できるよう柔軟性の向上に努める。

     「人一倍野球が好きな選手」と紙本庸由(のぶゆき)監督は評する。自身は「甲子園でチャンスが訪れたら確実にものにしたい」と話す。

     昨年にNHK紅白歌合戦に出場した歌手、あいみょんさんの歌を聴くのが気分転換。将来は人の命を救う消防士になりたい。【園部仁史】

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    4月3日の試合

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