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悲願へ聖陵

春再び 選手紹介/6 田窪琉風選手(2年) 母に成長した姿を /愛媛

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

    田窪琉風(るか)選手

    松山聖陵の田窪琉風(るか)選手。体を動かすことが好きで、特技は逆立ち=松山市市坪西町のマドンナスタジアムで、遠藤龍撮影

     自他共に認める負けず嫌いな性格。身長166センチ、体重58キロと小柄だが、秋季県大会、四国大会を通して10打点を挙げるなど打撃の柱としてチームを引っ張る。日々の練習でできた課題は「その日のうちに克服できないと、もやもやする」と遅くまでグラウンドに残ることも多い。

     沖縄・名護中で1年先輩だった平良倭麻(かずま)さん(3年)が松山聖陵に進学したと聞き、興味を持った。中3の秋に監督に会い、「一緒に甲子園を目指さないか」と誘われて野球留学を決めた。

     「甲子園でのプレーをお母さんに見てもらいたい」。女手一つで兄弟2人を育て上げた母。沖縄在住のため、ほとんど試合を見に来ることができない。昨春のセンバツには足を運んでくれたがベンチのみで出場の機会はなかった。「次は出ている姿を見たいな」。試合後に言われた一言を原動力に今春は「一回り成長した姿を見せたい」と意気込む。【遠藤龍】

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    8月12日の試合

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