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第91回選抜高校野球

出場の札幌大谷を応援、「大谷連合」結束 要員不足を系列校カバー、300人規模に

昨年の秋季北海道大会で優勝し、札幌大谷の応援席の前で胴上げされる飯田柊哉主将=札幌市の札幌円山球場で2018年10月8日、竹内幹撮影

 <センバツ高校野球>

     第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に初出場する札幌大谷の応援に、関西の同校系列4校の生徒が結集し、300人規模の応援団を合同で結成することになった。創部10年にして初めて挑む夢舞台を「大谷連合」がアルプススタンドから盛り上げる。

     札幌大谷は、京都市の東本願寺を本山とする真宗大谷派の関係校。1906年の創設だが女子校としての歴史が長く、共学になったのは10年前で男子生徒による応援団はない。吹奏楽部と結成3年目のチアリーディング愛好会の部員を合わせても40人ほどしかおらず、甲子園での応援には不安があった。

     しかし昨秋、明治神宮大会で初優勝を飾ると、全国の系列校から祝福とともに「何か協力できることはないか」との声が届いたという。

     各校にスタンドでの応援を要請したところ、京都大谷(京都市)、京都光華(同)、大阪大谷(大阪市)、東大谷(堺市)の4校が応じた。4校の吹奏楽部、バトン部などを合わせると最大200人となる見込み。大阪大谷の堀川義博校長は「持てる力を最大限に発揮して、みんなに幸せを与えられるようなプレーを見せてほしい」と期待する。

     支援を受ける札幌大谷からは野球部員も含め、約100人の応援団が現地に向かう予定。奥山哲三副校長は「せっかくの機会なので大勢で応援したいと思った。系列校同士の交流の場にもなれば」と話し、船尾隆広監督は「大変ありがたい。応援の力をもらって、まず初戦突破できるように頑張りたい」と力を込めた。【土谷純一】

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