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輝け光星’19センバツ

選手紹介/10 大橋匠吾外野手/百沢里空捕手 /青森

八戸学院光星の大橋匠吾外野手=青森県八戸市の同校室内練習場で、北山夏帆撮影

 <第91回選抜高校野球>

    ずば抜けたパワー 大橋匠吾外野手(1年)

     圧倒的なパワーには驚かされる。ボディービル元日本代表でジムを経営する父の指導を受け、中学生で既にデットリフトは200キロを持ち上げていた。負荷をかけすぎない光星の練習でも、175キロとチーム一だ。

     仙台市出身。入学直後はホームシックで食事が喉を通らず、体重が105キロから90キロ近くに落ちた。それでも「自分の選んだ道」と諦めず、きつい練習にも食らいついてきた。筋肉質な肉体から放たれる長打は鋭い。

     秋の県大会前の大学生との練習試合では本塁打を放って存在感を示し、東北大会では1年生ながら背番号を手に入れた。「打撃のパワーは1年生では頭一つ抜けている」と仲井監督。「後はもう上を目指すだけ。親や監督の期待に応えたい」

    投手経験生かして 百沢里空捕手(2年)

    八戸学院光星の百沢里空(ももさわ・りくう)捕手=青森県八戸市の同校室内練習場で、北山夏帆撮影

     青森市出身。野球留学生が多い光星だが「県外の選手の野球や考えを吸収したい」と進学を決めた。強肩が武器で、控え捕手として昨秋の県大会からメンバー入りした。

     小学4年で野球を始め、投手や三塁手などを経験。中学2年の時に捕手に転向した。だから、打たれた時の投手の気持ちを知っている。「サインを出している俺のせいだ。気にするな」。苦しい試合展開でも、自分が言われて楽だと思う言葉を投手にかけるのは、そんな経験があるからだ。

     送球練習に力を入れ、以前はそれがちだった二塁送球も、力強く鋭い球が飛ぶようになった。「もっと信頼されるよう技術を磨き、自分のリードで試合に勝つ」。マスクの向こうに見える視線は燃えていた。=つづく

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