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挑む!2019センバツ明石商

選手紹介/1 重宮涼主将/水上桂副主将 /兵庫

 <第91回選抜高校野球>

     23日開幕のセンバツに出場する明石商。初出場だった2016年大会の8強を超える成績が期待される中、日々練習に励むナインの素顔を紹介する。(この連載は黒詰拓也が担当します)

    がむしゃら、チームけん引 重宮涼主将(2年)

    明石商の重宮涼主将=兵庫県明石市の同校で、黒詰拓也撮影

     昨年のチームから中軸を任され、昨秋の公式戦9試合の打率はチームトップの4割8分6厘。ナインを打撃で引っ張るだけでなく、普段から率先して行動し、細かいミスも指摘する。部員からの信頼も厚い。

     ソフトボールの経験が長く、本格的に野球を始めたのは中学1年の時。明石商入学時は体の線が細く、硬球に慣れていないことも負い目に感じていたが、「練習あるのみ」とこつこつ取り組んで体重も増やしてきた。

     グラブには「我武者羅(がむしゃら)」と刺しゅうした。父から「ダサい」と言われたが、どんな時でも思い切りやるという意味を込めた。「目標は日本一。それしかない」。80人の部員を率いて甲子園に乗り込む。

     ◆内野手▽身長181センチ、体重80キロ▽右投げ右打ち▽明石・大久保中


    「扇の要」に責任と誇り 水上桂副主将(2年)

    明石商の水上桂副主将=兵庫県明石市の同校で、黒詰拓也撮影

     昨夏の甲子園に一塁手で出場し、現チームではマスクをかぶる。三田市のヤングリーグチーム出身で、ポジションは捕手が最も長い。明石商で「扇の要」を任せられていることに責任と誇りを感じている。

     試合の緊迫した場面でもピッチャーと意思疎通できるよう、普段から投手陣との何気ない会話を大切にしている。昨秋の近畿大会決勝で負けてから、帽子のつばの裏に「日本一」と記し、送球を安定させることを課題に練習してきた。

     幼稚園から小学4年まで書道を習い、硬筆、毛筆とも得意。展覧会で表彰されたこともあり、「野球にも通じる集中力が養われた」と感じる。好きなプロ球団は巨人で、小林誠司捕手に憧れている。

     ◆捕手▽身長172センチ、体重72キロ▽右投げ右打ち▽宝塚・宝塚一中

    〔神戸版〕

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    4月3日の試合

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