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復活の春

春日部共栄’19センバツ 選手紹介/2 平岡大典二塁手/片平進三塁手/丸田輝遊撃手 /埼玉

春日部共栄の平岡大典二塁手=埼玉県春日部市で、畠山嵩撮影

 <第91回選抜高校野球>

    チャンスに強い打撃 平岡大典(たいこう)二塁手(2年)

     コーチ陣から「チャンスに強く粘っこい」と評される。昨秋の関東大会準々決勝の横浜(神奈川)戦では粘って待った7球目を右翼に運び、満塁の走者を一掃する三塁打。「積極的に振ることでタイミングが合っていく」と強みを説明する。

     野球に向き合う姿勢が真摯(しんし)で、技術や戦術を熱心に学ぶ勉強家。チームの現状について「変化球への対応が甘い」「他チームと比べてチーム打率が低い」と冷静な分析を披露する。

     昨秋の県大会地区予選で指導陣から「お前の守備は春日部共栄史上、一番下手だ」と言われて発奮。練習後、グラウンドに居残って徹底的に特守を重ねた。甲子園では打撃、守備の両面で粘り強いプレーを見せる。

      ◇

     身長165センチ、体重70キロ。右投げ左打ち。赤塚第三中(東京)出身。

    丁寧なプレー心掛け 片平進(しん)三塁手(2年)

    春日部共栄の片平進三塁手=埼玉県春日部市で、畠山嵩撮影

     昨秋の県大会地区予選後、急きょ遊撃手から三塁手にコンバート。「嫌だったけど、やるしかない」。覚悟を決め、遊撃手の経験を生かしながら強い打球が飛んでくるホットコーナーを守り続ける。

     春日部共栄で甲子園に出場した増田剛守備コーチ(39)も同じ三塁手。ユーチューブで当時の増田コーチの守備を見たり、捕球後のステップについて指導を受けたりするなど、先輩の背中を追う。

     積極的に前に出るタイプではなく、増田コーチからも「そんなにおとなしい『ホットコーナー』は見たことない」と言われる。それでも心掛けるのは、ミスをしない丁寧なプレー。「甲子園では落ち着いた野球を見せる」と力を込める。

      ◇

     身長180センチ、体重82キロ。右投げ右打ち。春日部共栄中(春日部市)出身。

    送球に絶対的な自信 丸田輝(ひかる)遊撃手(2年)

    春日部共栄の丸田輝遊撃手=埼玉県春日部市で、畠山嵩撮影

     コーチ陣が「全国を目指す選手になれ」と期待をかけ、厚い信頼を寄せる。内野の要の遊撃手として送球に絶対的な自信を持ち、安定した守備を誇る。

     越谷市出身。小2から少年野球を始め、一貫して遊撃手。進路を検討していた中3の時、各校に足を運ぶ中で、当時の監督に目を見据えられて「お前はずっと遊撃手で出す」と告げられ、春日部共栄への進学を決めた。

     昨秋の関東大会の山梨学院(山梨)戦では失点につながる失策を犯し、試合中暗い気分を引きずった。気持ちの切り替えが苦手とは自覚している。甲子園では「必ず打球を前に止めてアウトを取る」と自らを奮い立たせる。

      ◇

     身長180センチ、体重66キロ。右投げ左打ち。富士中(越谷市)出身。=随時掲載

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