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第91回選抜高校野球

組み合わせ抽選 市和歌山、開幕試合 広島・呉と激突 智弁和歌山、第6日 初戦は熊本西 /和歌山

握手する呉の上垣内俊早主将(左)と市和歌山の米田航輝主将=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで、山田尚弘撮影
対戦が決まり健闘を誓う熊本西の霜上幸太郎主将(左)と智弁和歌山の黒川史陽主将=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで分、幾島健太郎撮影

 <センバツ2019>

     23日に開幕する第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。市和歌山は開幕試合で同じ市立高の呉(広島)と、智弁和歌山は出場32チーム中、最後の登場となる大会第6日で21世紀枠の熊本西(熊本)との対戦が決まった。

     市和歌山は開会式直後の第1試合で午前10時半開始予定。抽選会で米田航輝主将(2年)はやや緊張した面持ちで抽選札を取り、開幕試合を引き当てると笑みを浮かべた。

     智弁和歌山は大会第6日(28日予定)の第1試合で午前9時開始。今回で春夏通算4回目の甲子園となる黒川史陽主将(2年)は終始落ち着いた様子で抽選に臨んでいた。

     両チームとも抽選会に出席した監督と主将を除くメンバーは普段通り授業に臨んだ。市和歌山では、開幕試合という抽選結果に驚きも広がり、呉について早速スマートフォンで調べる選手もいたという。山崎晃太郎投手(2年)は「最初はびっくりした。めったにない機会なのでわくわくしている」と話した。

     智弁和歌山でも選手らの授業中に結果が知らされた。池田陽佑投手(2年)は「全力でプレーすることに変わりはない。準備期間が長いので、力を最大限発揮できるよう調整したい」と意気込んだ。【後藤奈緒、砂押健太】

    呉 2年ぶり2回目出場

     広島県呉市にある市立校。前身は1959年創立の女子校「呉豊栄高校」で98年に現在の校名になった。野球部は2007年創部で、センバツ出場は2年ぶり2回目。

     切れのいいスライダーが武器の沼田仁投手を中心に堅実な守備を誇る。打線は、昨秋の公式戦で4割を超える打率を残した塩田開都、田辺舜治両選手が要となる。

     愛称は「イチクレ」。市内唯一の市立校のため、地元住民も熱心に応援している。

    熊本西 21世紀枠で初出場

     1975年開校の県立校で、野球部は76年に創部。センバツは初出場で21世紀枠で選ばれた。夏は85年に初出場し、1勝を挙げている。文武両道を掲げ、毎年約30人が国公立大に進学。冬場の平日は午後6時半に下校するため1~2時間しか練習できないが、分単位の練習メニューなどで効率化を図る。エースで中軸を打つ霜上幸太郎主将が大黒柱。昨秋の県大会、九州大会8試合で打率4割超の久連松(くれまつ)祐也選手ら下位打線も切れ目がない。

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    4月3日の試合

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