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第91回選抜高校野球

高商、小さな変化を察知 宿舎周辺、感謝と強化のごみ拾い /香川

ごみを拾う高松商の立岩知樹選手=神戸市中央区で、潟見雄大撮影

 <センバツ2019>

     第91回選抜高校野球大会に出場している高松商の選手らが毎朝、宿泊している神戸市中央区のホテル周辺でごみ拾いを続けている。プレー中に相手選手の小さな変化にも気づけるよう日ごろから取り組んでいる訓練の一つで、神戸では感謝の思いも込め、紙くずなどを見つけるとしゃがんで拾っている。

     選手らはジャージー姿でホテル1階に午前6時半ごろ集合。朝食を食べる前に軍手やビニール袋を手に持ち、ホテルを一周してすれ違った人にあいさつをしながら約15分間、ごみ拾いに取り組む。長尾健司監督によると、準優勝した3年前のチームも毎朝掃除したといい、「きれいなホテルに泊まらせてもらって、おいしいご飯を食べさせてもらっているので感謝の気持ちを伝えられたらいい」と語る。

     選手らは普段の練習や私生活でもごみが落ちているのに気がついたら拾うようにしている。試合中に相手の癖や小さな変化に気がつくための訓練でもあるという。立岩知樹選手(3年)は「甲子園でも自分たちがやってきたことを出せるよう、練習以外の部分もいつも通りやりたい」と話す。【潟見雄大】

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