<2019 第91回センバツ高校野球>
(左が一塁側、都道府県名の下は昨秋の成績とチーム打率)
○…1回戦…○
▽第1試合(9時)
筑陽学園-福知山成美
(福岡) (京都)
九州優勝 近畿8強
・317 ・327
筑陽学園が投手層の厚さで上回る。技巧派の西、切れのあるスライダーが武器の西舘の両右腕と左腕・菅井の継投で試合を作る。打線は4番で主将の江原が大黒柱。福知山成美は制球力の高い右腕・小橋が粘って接戦に持ち込みたい。
▽第2試合(11時半)
広陵 - 八戸学院光星
(広島) (青森)
中国優勝 東北優勝
・338 ・357
八戸学院光星打線が広陵投手陣に挑む。広陵のエース右腕・河野は最速148キロ。石原、森の両左腕も控え、継投のタイミングが鍵となる。八戸学院光星は共に昨秋の打率4割5分超の3番・武岡、4番・近藤の前に走者をためられるか。
▽第3試合(14時)
富岡西 - 東邦
(徳島) (愛知)
四国4強 東海優勝
・310 ・386
投打に勝る東邦が優位に立つ。打線は昨秋1試合平均9・47得点で、チーム打率と共に出場校中トップ。エース右腕・石川は最速144キロで完投能力も高い。富岡西は昨秋の公式戦を1人で投げ抜いた右腕・浮橋の踏ん張りに期待がかかる。