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第91回選抜高校野球

高松商、息ぴったり最強コンビ 二遊間の大塚・谷口選手意気込み /香川

「最強二遊間」の刺しゅうをグラブに入れ活躍を誓う高松商の大塚慶汰選手(左)と谷口聖弥選手=大阪府熊取町で、潟見雄大撮影

 <センバツ2019>

     堅守が持ち味の高松商で、その中心は遊撃を守る大塚慶汰選手(3年)と二塁を守る谷口聖弥選手(2年)の二遊間コンビだ。中学時代から二遊間を組む二人はおそろいのグラブに「最強二遊間」の刺しゅうを入れ、大舞台での好プレーを誓っている。

     二人は昨秋の公式戦11試合にフル出場し、いずれも無失策で投手陣をもり立てた。高松市立桜町中時代にも大塚選手のグラブと同じメーカー製のグラブをわざわざ選ぶなど、大塚選手を慕う谷口選手は「大塚さんが高松商にいたので入学を決めた。また二遊間を組めてうれしい」と話す。

     センバツ出場が決まった1月下旬、「甲子園で使うグラブを一緒に作ろう」と大塚選手が提案。メーカーや色、形などは大塚選手のこだわりを反映させ、「最強二遊間」の刺しゅうは谷口選手が考えた。

     お互いのプレーについて谷口選手は「大塚さんは安定感があり確実性が高い。ショートに飛んだら絶対にアウトにしてくれるという安心感がある」。大塚選手は「自分にはできないような人間離れした派手なプレーが谷口はできる。大会前は調子が悪そうだったが、本番ではしっかり守ってくれてさすがだと思った」と互いにたたえ合う。

     甲子園初戦も無失策だった二人。谷口選手は最終回に二つの好プレーをみせ、「球場が沸いた時は気持ちよかった」と振り返る。大塚選手は「自分の所にゴロが飛んでこなかったので谷口が羨ましい」と笑顔で話す。2回戦では「二人で息を合わせてダブルプレーをとりたい」と意気込む。【潟見雄大】

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