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筑陽3投手の継投ズバリ 初戦24得点の強力打線封じる

【筑陽学園-山梨学院】(左から)筑陽学園の先発・西、2番手・菅井、3番手・西舘

第91回選抜高校野球2回戦 ○筑陽学園3-2山梨学院● (29日・甲子園)

 3人のタイプの異なる左右の投手を擁する筑陽学園。1回戦の札幌第一(北海道)戦で大会タイ記録の24安打を放ち、24得点した山梨学院の強力打線に対し、継投策が見事にはまった。

 同点の五回1死一、二塁。打席に1回戦で2本塁打を放った右のスラッガーの3番・野村を迎えると、江口監督は2番手の背番号「11」左腕・菅井から、背番号「10」の右腕・西舘にスイッチ。140キロ超の本格派の西舘だが、その前評判を逆手に取るように緩急を使って追い込み、最後は低めに沈む緩い変化球で空振り三振。後続も断ってピンチをしのぎ、相手に流れを渡さなかった。

 甲子園初勝利を飾った1回戦の福知山成美(京都)戦では背番号「1」で制球力がいい右腕.西が2失点で完投。西舘に出番はなかった。だが、昨秋の公式戦で西舘は出場32校の主戦投手の中で3位となる防御率0.88をマーク。この日は六回以降も最少失点で切り抜けてみせた。

 七回に中村の適時打で勝ち越した筑陽学園は山梨学院に競り勝ち、初出場でベスト8進出。「最善を尽くすのが私の仕事」と勝負手の継投策がずばりと決まり、ホッとした表情を浮かべた江口監督。昨秋の九州王者が勢いに乗ってきた。【新井隆一】

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