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習志野・中田さん「精いっぱい声出す」 試合前のエール交換担当 ひたむきさ買われ

2回戦の星稜戦の開始前にエール交換をする中田さん=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2019年3月28日、秋丸生帆撮影

 第91回選抜高校野球大会に出場している習志野は、初の4強進出をかけて大会第9日の31日午前8時半に市和歌山(和歌山)との準々決勝に挑む。試合前には両チームの応援スタンドで恒例のエール交換が行われるが、習志野では中田修造さん(3年)が務めている。「スタンドから見守ることしかできないが、精いっぱい声を出す」と意気込みを語った。

 小学2年で野球を始め、茂原市の本納中では中距離打者として活躍した。「甲子園に行きたい」と習志野に入学したが、すぐに周囲のレベルの高さを痛感した。公式戦の出場はなく、昨秋の大会はベンチ入りも逃した。

 悔しさをかみしめたが、昨秋から全体練習後に「納得するまで振り続ける」をモットーに100~200回の素振りを自分に課した。ベンチ入りはならなかったが、ノッカーなどサポート役をしながら「いつ呼ばれてもいいように」と素振りを続けていた。センバツ出場が決まると、ひたむきさと明るさを買われ、エール交換役に選ばれた。

 開会式ではプラカード役も担当した。ここまで「緊張で甲子園の空気を感じる暇もなかった」というが、徐々に楽しめるようになってきたという。「相手は強豪のそろう近畿で戦ってきたハイレベルな学校。自分たちの粘り強さを信じて頑張ってほしい」とナインにエールを送った。【秋丸生帆】

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