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東邦・松井「監督に優勝を贈りたい」 冬場の練習でスイングスピードに磨き

【東邦-広陵】六回に右前打を放った東邦の松井涼太選手=阪神甲子園球場で2019年3月30日、山田尚弘撮影

 2回戦の広陵戦。先頭打者として立った八回の打席。相手投手の緩いカーブを捉えると、強い打球が遊撃手のグラブをはじく強襲ヒットとなった。

 東邦の松井涼太選手(3年)は、1番打者としてチームを勢い付けるような打球を心がける。「試合の流れを決める大切な役割。ヒットにならなくても、強い打球を打って後ろの打者を元気付けられるようにしたい」

 昨秋の愛知県大会前に右足を負傷した。県大会ではベンチで盛り上げ役に徹したが、森田泰弘監督から「焦らんでいいから、ゆっくり治せよ」と声をかけられた。「監督のおかげで治療に専念できた」と振り返る。

 そんな森田監督が今冬、腎臓移植手術のため2カ月グラウンドを離れた。「監督が帰ってきた時に成長した姿を見せたい」と、1番打者として期待に応えられるよう素振りや体幹トレーニングに励み、スイングスピードに磨きをかけてきた。

 そして臨んだ甲子園。1回戦では、1死二塁の好機で勝ち越しの一打を放ってチームの勝利に貢献。この日も初回から鋭いスイングで相手投手にプレッシャーを与えた。「強い打球で東邦打線を勢いづけ、監督に優勝をプレゼントしたい」と前を見続ける。【高井瞳】

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