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東邦マーチングバンド部が帰国、大阪桐蔭と初の合同演奏 決勝進出後押し

合同演奏をする東邦のマーチングバンド部と大阪桐蔭の吹奏楽部の部員たち=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2019年4月2日午後3時36分、砂押健太撮影

 2日の準決勝第2試合で明石商(兵庫)に勝利した東邦(愛知)は、30年ぶりの決勝進出を果たした。米国遠征のため応援に来られなかった東邦のマーチングバンド部が遠征を終えて帰国。準々決勝まで友情応援をしていた前回覇者・大阪桐蔭の吹奏楽部とこの日、初の共同演奏を披露し、ナインの活躍を後押しした。

 東邦のマーチングバンド部28人は3月30日夜に米国遠征から帰国し、甲子園に駆け付けた。大阪桐蔭の吹奏楽部とは同17日に大阪府大東市で一度、合同練習をして以来で、甲子園での共演は初めて。東邦の部員らは大阪桐蔭の120人の吹奏楽部員の間に入り、息の合った演奏を披露した。

 大阪桐蔭は全国大会で最優秀賞に輝くなど美しい音色が特徴で、東邦はキレのある動きをしながらの演奏が魅力だ。東邦マーチングバンド部の副部長、高嶋法香さん(3年)は「一流のバンドとのコラボは夢のよう。音もきれいにまとまり、選手たちに応援が届いていると感じた」。大阪桐蔭吹奏楽部でピッコロを担当する勝真優美さん(2年)は「合同練習でタイミングを合わせたので楽しく演奏できるようになった。あすも楽しみ」と話した。

 この日、3点本塁打を放った吉納翼選手(2年)は「東邦の演奏も加わり、さらに迫力が増した。打席に入るときに力になった」と語った。【砂押健太】

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